リメイク版じゃない方のFF7を遊んでみようじゃないか(39)
FF7リメイク発売からもう1年経ってしまいました。
全然関係ないですけど、なんならPS4買う前にPS5が発売されてしまった。FF7リメイクもさらにPS5でアップグレードされると聞いて、多分FF7リメイクをやろうと思った頃にはFF7リメイクのリメイクが発売されたりしてるんだろうな、などと考えている。
だからどうだって話ではないです。
今回は割と急展開
止めどころがなくずっと続けてしまう箇所でしょうか。ダイジェストでまとめた分だけでも30分くらいあるので、実際にはどのくらいここで時間を使ったのか考えると、少し怖い。
正直覚えていない
ストーリー的には中盤以降の山場ですね。冷静に見返すと、セフィロスが万能すぎて何でもありだな、というのが正直な感想でしょうか。
クラウドの……とかまあ、色々書くことはあるんですが、今回はストーリー展開に特化しすぎているのでツッコミどころもこれと言ってなくてですね。その辺はダイジェスト版の動画観てもらった方がよっぽどいいです。
そんな今回の範囲で一つだけ目を引いたのはこちら。
キュルビヌュと、言うらしい。上手く発音できる気がしないですが、まあ言いたいところはそこではない。
SFCまでのFFは、らしさの要素として天野絵が挙げられた。天野喜孝のキャラデザインあってこそのFFだろうというのが、SFCまでの古参ファンの総意だと思っている。
7以降のFFでは、そのFFらしさの要素に天野絵は入っていない。キャラデザインが変わったからだ。そして当時のポリゴン技術で天野絵の敵キャラが再現できたかといえば、残念ながら難しいと言わざるを得ない。
このキュルビヌュという敵キャラ、SFCまでのFFの世界観には間違いなく出てこないと断言できる。
しかし振ったサイの出目から繰り出される属性攻撃など、なかなかゲームのギミックとしては秀逸だ。ローポリゴンの天野絵より、ゲームとしての面白さへ舵を切った英断じゃないかと考える。
惜しむらくは即死攻撃がないくらいか。昔の、特にFC版のFFであれば間違いなく盛り込まれていたエグい攻撃手段(ゲームバランス)。そのくらい攻撃バリエーションに起伏があっても良かったかなと、個人的には思う。FF2におけるクアールのブラスター+即死打撃のように、印象に残る敵キャラとして昇華できた気がするだけに、惜しい。デビルロードのメガンテとかね。それはドラクエです。
本日はここまで。
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