大人になってから始めるコピーバンドのススメ

2021年8月15日

 コピーバンド。略してコピバン。

 大人になってから始めるコピバンは、楽しい。昔ギター小僧だったあの頃を思い出し、もう一度ギターを握ってみませんか。

 これは40を過ぎたおじさんが良く分からないまま路上で演奏することを目指していくブログです。

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大人のコピバン

 まあ、多いです。昔バンドやってました。という人。

 そう、多感な少年時代を過ごした時代は正にバンドブーム。今こそ40代の元バンドマンよ。立ち上がる時が来ました。

 まずは楽器屋に行ってみてください。当時触っていた楽器に触れてほしい。意外とまだ弾けます。そう、意外とまだ、弾けるのです。

楽器を買おう

 試奏してみた勢いそのままで買ってしまいましょう。楽器を。

 値札を見てください。当時、様々な想い出の詰まった楽器やCDなどを手放し、小銭をかき集めて買ったものが、軒並み安いのだ。

 あの頃のキラキラした気持ちはそのまま、大人の汚れた財力が背中を押します。

 買ってしまいましょう。楽器を。

バンドやろうぜ

 バンドブームを再燃させたいとかそういうことではない。むしろ楽しいのだ。

 あの頃と違うのは、若さが故のギスギスした感覚がないこと。

 酒飲みながらだるく草野球をやるようなテンションで、酒飲みながらだるくコピーバンドで演奏する。これがいい。

 上手い下手に拘るなら、本気のコピバンかオリジナルのバンドを改めて組んだらいい。

 この上手い下手に拘らないで演奏するのが大事。驚くほど。全く。何のしがらみもなく。純粋に音楽を楽しむことが出来る。節操のないパートチェンジが行われるようになると、最早何でもありの自遊空間。

 そうはいってもいきなり楽器買うのには抵抗ある。そんな時はなんと、スタジオでギターやベースを貸してもらうことも出来ます(要予約)。

 さあ、昔の仲間に声をかけて、もう一度やってみましょう。バンドを。ビール片手に。

まとめ

 訳あって10年ほどバンドを止めた。

 二度とやらないだろうと思っていたが、そんな自分にも再びステージに立つ機会が訪れた。会社の有志で結成されたコピーバンドだった。

 思わせぶりな話しですが、関係ない流れになりそうなので今日はここまで。

 まあ、面白かったですよ。あれはあれで。バンドはいいぞ。

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