【簡単】MAYFLASH のアケコンを NEO-GEO mini 用にボタン配置変更【初心者向け】

2021年9月14日

 ゲームセンターでアルバイトした経験があります。とはいえ、筐体の中身をいじるポジションには就いたことがありません。社員とかバイトリーダー的な人が呼ばれて、何かボタンを交換しているな、程度の感覚でした。

 そんなほぼ素人にもできるアケコン(アーケードコントローラー)の改造方法、お伝えします。

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NEO-GEO mini が動くアケコンを買う

 NEO-GEO mini が動くアケコンを調べると、実はあまり種類がない。代表的なのが MAYFLASH のアケコン。

 MAYFLASH のアケコンはいくつか種類があります。色々ありますが、NEO-GEO mini でしか使うつもりがないので、一番安いやつを買ってみました。

 到着しました。

 中身はこんな感じです。

付属
・USB-TypeC変換コード
・8方向レバーガイド

 USB-TypeC変換コードは付いていないと思っていたので、これとは別で買ってしまいました。この辺はよく確認しておいた方がいいかもしれません。

 また、今回買った F101 は公式サイトでのファームウェア公開が終了しています。

>>シンカ合同会社 MAYFLASHファームウェアのページ

 心配な場合は上位機種が沢山出ていますので、そちらを購入した方が無難かもしれません。

アケコン MAYFLASH F101 を改造する

 NEO-GEO mini で使いやすいようにカスタムします。

 あくまでも改造は自己責任ですが、冒頭に書いた通りそんな難しい方法ではないです。30分くらいあれば一通り終えられると思います。

 裏面のネジを外します。裏面は+のネジで6箇所止め。一般的なサイズのドライバーで普通に開けられます。

 中身はこんな感じ。見慣れていないと少し躊躇しますが、意外と簡単です。ここからが本番です。

レバーガイドを変える

 何の説明もなく入っていた8方向のレバーガイドへ換装します。

 固定しているネジは少し小さめの+ドライバーで外せます。小さめとはいえ、これも通常サイズです。恐らくご家庭に一般的なドライバーセットがあれば対応できます

 レバーガイドを外したところはこんな感じです。

 乗せ換えて、

 ネジ止めします。

 レバーはこれで完了です。

ボタン配置を変える

 今回購入した MAYFLASH のアケコンで、一番不満だったボタン配置(コンフィグ不可)を修正します。

 NEO-GEO mini で一番不評だったのは、恐らくこのボタン配置。NEO-GEO 独自の横並びではなく、NEO-GEO mini 本体、パッドともスーパーファミコン配置でした。このアケコンも結局同じ配置です。

 凝った人なんかはこの機会にネオジオと同じボタン配色にまで変えたりしていますが、その辺のこだわりはないし、何より面倒なので、そのまま配置だけ変えます。

 まず確認しておきます。元のボタン配置はこうです。何度見ても押しにくい。

 裏側から見るとこういう配置です。

 まずは、今回 NEO-GEO mini に対応していないボタンから外していきます。

 なお、箱裏に配置が書いてありますし、レバー上にある基盤にも対応ボタンが書いてあるので、無理に覚えなくても何とかなります。

 さて、ボタンの接続端子を外していきます。

 ボタン1つにつき2つの端子がついています。

 配線のプラカバーをずらします。

 小さめのマイナスドライバーを差し込み、クリっと回すと少し浮きます。

 引き抜きます。

 今回は NEO-GEO mini に特化させますので、必要でないボタンのケーブルをまとめて外してしまいます。

 使わないケーブルを洗濯バサミで仮にまとめておきます。

 レバー上部にある基盤からケーブルが出ています。どのケーブルがどのボタンに対応しているのかが書いてあるので、これと箱裏のボタン配置を頼りに本家 NEO-GEO と同じ配置へ変えていきます。

 Cボタンに対応している端子を外し、本来設置したい場所へ刺し直します。

 次はDボタンに対応している端子を本来設置したい位置へ。

 Bボタンに対応する配線を刺し直します。

 Aボタンはそのままで良さそうなので何もしません。

 このアケコンを NEO-GEO mini 以外では使わないという男らしい選択をする場合は、残り4つのボタンはこのまま刺し直さなくても大丈夫です

 つい貧乏根性が働いてしまい、他4つを左から L1、R1、L2、R2(画像は裏面なので逆)へ刺し直しました。必要であれば参考にしてください。

 最終的なボタン配置はこうなります。これで完成です。

 操作感としては、まあまあです。レバーとボタンが比較的近いので、こんな感じに

  • A/× → A
  • X/□ → B
  • Y/△ → C
  • RB/R1 → D

 こんな感じに一つずつ左へずらした方が使いやすかったかもしれない。後日もう一度変更してみようか。

 それでも純正パッドのフニャフニャな操作感よりは全然マシなので、重宝しますけどね。

まとめと感想

 発表時には主に30~40代を歓喜させた NEO-GEO mini も、購入後は押入の肥やしにしている方が多いのではないでしょうか。

 何しろ、本体も純正パッドもボタン配置はスーパーファミコン。初期の NEO-GEO 格ゲーの操作にはボタン同時押しが必須でありながら、この並びではBC同時押しが遠すぎてパワーゲイザーが放てない。

 パッドに関しては更に、格ゲーメインのラインナップである割にはコントローラー部分がフニャフニャ。この操作感でレイジングストームなんて出せない。と思ったが、そもそもレイジングストーム自体を自在に出せるほど上手くなかった。これはコントローラーのせいにしてはいかん。失敬失敬。

 NEO-GEO mini 自体には特に不満な点はないものの、この操作感だけ何とかならんものかとモヤモヤしたものです。何しろ、後に販売された純正のアーケードスティックはちと高い。

 今回、安価なアケコンを少し改造するだけで、夢のマシンをフル稼働することが可能になりました。本体と同時購入したパッドはプラクティスモードがない格ゲーで、2P乱入用にして無理やり練習に使ったりすればよろしい。

 さて、レイジングストームの練習でもしようか。

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