油そばリベンジ

2020年3月1日

 超感覚料理とはッ! お店では味わえない! おふくろの味でもない! その狭間でそっと漂う男の料理! それが超・感覚料理、なのである!

 今回は油そばリベンジです。持ち前のノリの良さだけを頼りに作ってみます。がんばります。

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油そばリベンジ

 前回の油蕎麦は微妙な感じで締めくくりました。

 リベンジしたいと思います。思いますが、同じ袋麺を使うのは止めておきます。理由は、戸棚にこれがあったからです。適当ですね。

 材料はこちら。

  • インスタントラーメン(味噌)……1袋
  • 水……インスタントラーメンを作れる分だけ+ほんの気持ち
  • 卵……1つ
  • 調味料の類……それなりに

 前回の課題として、麺の分離感を目指します。対策として粉末スープはそのままかけるのではなく、お湯割りにする。それから卵を足してみることにしました。理由は、どこかで見た気がするからです。

 今回は強くてニューゲームみたいなもんです。気楽にいきましょう。

油そばリベンジの作り方

1.卵を冷蔵庫から出して温めておきます

 出したてだとどうしても生卵感から脱出できない。欲を言えば温玉くらいまでやってしまいたいが、あまり手をかけるのも面倒なので、とりあえず温めておきます。

2.面を茹でます

 茹でます。特にひねりはないです。

3.酒を飲みます

 飲みます。飲まなくてもいいです。

4.茹で上がります

 茹で上がります。

5.粉末スープを溶きます

 全部溶くと濃すぎてしまうので、気分的には半分くらいかなーと思っています。

  • 粉末スープ……適量

6.湯切りします

 技とか使わなくていいです。普通に湯切りします。

7.マヨネーズをかけます

 例によって酢がないのでマヨネーズで代用します。

  • マヨネーズ……適量

8.ラー油をかけます

 かけます。

  • ラー油……適量

9.付属の七味をかけます

 かけます。

  • 付属の七味……1袋

10.卵を乗せて完成です

 やはり、見た目はまともですね。お好み焼き感が出ました。ソースとか合うかもね。

実食

 もうね、油そばですから。遠慮なく混ぜちゃってください。

 やはり、悪くはないです。今回は麺同士がくっついてしまう初歩的なミスは回避できました。卵のつなぎもキッチリ効いています。

 調味料の類を抜いて考えれば、インスタントラーメンと卵ですからね。お手軽に出来ていいのかもしれない。そう思いながら食べていましたが、よくよく考えたら玉子かけご飯とかの方がよっぽどお手軽で安いなと思った次第。

 うん、まあ、普通に食おうか。袋麺。

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