中古の Nintendo Switch Lite を買ってみたという話

 説明する必要もないくらいのメジャーなゲーム機。Nintendo Switch を買ってみたというお話しです。

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Nintendo Switch Lite を買ってみた

 最新機種といえば、レトロフリークや〇〇ミニ的なものだった我が家です。本当に最新のゲーム機がやってきました。中古だけど。

 正直、最新のゲーム機はもう買うつもりありませんでした。でも買ってしまいました。安かった。安さには勝てんのです。安いは正義。

 というわけで買ってみました、Switch Lite。

 内箱なしの完品という状態でしたが、その場で30分くらいスマホと格闘した挙句、購入に踏み切りました。便利な時代です。決め手は充電コードがついているかどうか。

専用の充電ケーブルは必須

 内箱なしはまあいいとして、説明書もついてなかったのは誤算だった。冷静に考えてみたら説明書あんまり読まない方面の人だし、そもそもこれだけメジャーなゲーム機はネットで調べれば事足りるので、まあいいかと思い直した次第。

最低限一緒に買うもの

 最近の携帯と同じで、本体だけ買えばいいというものでもありません。他に何を買う必要があるでしょうか。

画面保護フィルム

くどいくらいに情報が多く書いてあるのが現代っぽい

 画面保護フィルムは必須でしょう。

 正直携帯ゲーム機は手軽な分、何かに当たったり擦れたりするケースが多い。ちょっとした高さから落としたPSPの画面に分かりやすく傷が入った経験がありますので、これだけは推したい。

 今回買ったのは、ブルーライトカットのやつ。あとはまあ、良く分からないので、適当にその場のノリでいいんじゃないでしょうか。好みは人それぞれですし。

SDカード

本体購入に踏み切ったときにコストとして忘れがち(というか毎回忘れる)

 SDカードも買っておきましょう。

 バッテリーバックアップでゲームを遊んでいた世代として、バックアップデータの保存先が外出しになったのは安心感があるものの、本体を買う毎に必要となるのは正直面倒だ。正直面倒だ。大事なことだから2回言いました。ついでに言うなら、本体価格プラスアルファで保存メディアの料金がかかることを毎度忘れてしまうのもまた腹立たしい。

 そもそも、あ、もういいですか。そうなんですよね、ふっかつのじゅもんを毎回メモするよりは明らかに楽なんですけどね。実際にはこの辺、あ、すみませんすみません、もうやめておきます。

 というわけで買いました、micro SD。例によって良く分からないのでその場でスマホ頼りです。なるほど、micro SD XC というのがいいらしい。

 容量は良くわからないのでその場に置いてあった一番大きいやつを適当に買っておきました。今思えばもう少し調べてから買えばよかったかとは思っている。

ゲームソフト

 忘れてはいけないゲームソフト。正直忘れてました。そもそも本体自体が衝動買いなので、何を買ってよいものやら全く考えてなかった。

 で、買ったのがこれ。

 古いタイプのゲーマーですから。この手のいわゆるメトロイドヴァニアには弱い。メトロイドヴァニアとか知ってる体で書いていますが、どちらかといえば探索型のドラキュラと言った方がしっくり来る。そんな程度には古参のゲーマーです。

遊んでみる

 電源を入れ、ゲームソフトを差し込む。

 設定云々の部分は面倒なので割愛。

 このゲームタイトル画面を最初に見たとき、どうしようもなくワクワクするのは、恐らく死ぬまで変わらんのだろうな。

 ボタン設定。なんだか細々しい上に専門用語が多すぎるので正直面倒だ。まあいい、やってく内に慣れるべ。

 良いね。携帯機である前提で見れば純粋な進化です。若干文字が細かいと感じるが、こういうのはやってる間に慣れるってことも、経験上分かっています。

 とりあえずセーブポイントまで遊んだので今日はここまで。

 スクリーンショットのボタンが標準搭載されているあたり、今どきのゲーム機らしさを感じます。

 遊び心地というか、操作性というか、その辺はほぼ月下の夜想曲と同じなので安心です。さらにいえば、暁月とか蒼月の延長線上にある。敵の技の吸収が熱い。これは我々おじさんゲーマー達が待ち望んだ、探索型ドラキュラの最新版としてすんなり受け入れられます。

感想

 ゲームの感想は、まあいい。人それぞれ。で、触ってみた感想としてどうか。

 軽い。そして小さい。さらに Lite はTVモード、テーブルモードが当然のように備わってないという男らしさ。携帯モード専用、いやさぼっち専用ゲーム機と言っても良い。だが、それがいい。どうせ平均的な40代のオッサンには、人を集ってゲームをするという機会なんてありません(偏見)。

 正直な話、クッソくたびれて家に帰ってから、ゲーム機を用意して電源を入れるまでのハードルは思っている以上に高い。多分、ゲームから得られる非現実感(現実逃避)くらいでは追いつかない程度に疲れているのだと、今では思う。まあ、そんな世知辛い話はどうでもいいんです。

 携帯して遊ぶことに特化している分だけ、中断モードの容易さが有難い。実質Aボタン4回で前回止めたところから再開できる。この気軽さは大きい。

 操作感としては、まあまあ持ちにくい気がします。みんなどんな持ち方をしているのだろう。正直、あまり携帯ゲーム機向きではない形状なんだろうが、携帯ゲーム機にあまり操作性とか求めてはいけない気もする。悩みどころですね。

 この辺は Switch の廉価版ではなく、PS Vita のでかい奴だと思えばスマートだ。画面も大きいし、遊びやすい。据え置き型のゲーム機を出しっぱなしにしておける環境ではない諸兄におすすめです。

 レトロゲームもダウンロード販売してますしね。結局レトロゲームかい、てツッコミは受け流しておいて、アルゴスの戦士とか地味にやりたい。はちゃめちゃ(ファミコン版)じゃなくて、アーケード版(半裸のオッサンが怪物の生首を持っている方)ね。

 いやいや、楽しみです。

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