リメイク版じゃない方のFF7を遊んでみようじゃないか(26)
FF7リメイク発売から大分経過しました。
全然関係ないですけど、FF2で魔法の本を武器の代わりに装備できるというバグが、FF3の本で攻撃する学者の元ネタだという説は夢と遊び心があって好き。
だからどうだって話ではないです。
ストーリーとデッキ編成
前回の流れでパーティーメンバーは全員揃いました。
揃ったのは別にいいんです。ただ、使いどころが意外となくてですね。ここまでほぼ固定パーティーで進めてしまいました。理由は一つ。マテリアの付け替えが面倒。
なんというかですね、この育成要素を楽しめるかどうかっていうのが、このあたりからのRPGを楽しめるかどうかとほぼ同義になってくるんですね。育成要素というか、デッキ編成と言い直したほうがいいかもしれない。デッキ編成を楽しめるかどうか。
デッキ編成に使う時間が多いのって、どちらかと言えばストーリーがほとんどないようなゲームに必要な要素だと思うんです。いわゆる当時一本道と言われた多くの和製RPGにとって、ストーリーって重要な要素じゃないですか。そのストーリーを楽しむためのテンポが大きく損なわれると思っているんですよ。世の中には“戦闘時間10分、デッキ編成23時間50分”みたいなキャッチコピーのゲームもありますが、自分がFFに求めるのって、どちらかといえばストーリーの方に重きを置いていると思っています。
長々と何を伝えたかったのかというとですね。『全員揃ったことだし固定パーティーで進めすぎたのを反省してパーティー組み替えてマテリアの再セットも終わらせた直後に、そのメンバーの一時離脱+マテリア全装備解除のイベント入れてんじゃねーよ』ってことです。
チークーショーッ!! ちゃんと攻略サイト読んでおけばよかった。
ゲームとしてのバランス感覚
ストーリー的にはここまで割と一本道でしたが、急に投げっぱなし感が出てきます。いや、言い方が違うな。どこに行くのかという明確な指示がなくなります。メンバーが全員揃ったタイミングで少しずつ自由度が出てくるあたりのバランス感覚はさすがと言えましょう。
こんな状況で先ほどのパーティー解除みたいなイベントフラグをピンポイントで踏んでしまうあたり、持ってますね。そんな運要らないですけどね。
そしてお約束
取れそうで取れない宝箱。入れそうで入れない通路というのは、RPGのお約束です。
通路をふさぐ要素が猫だったので、よく分からなくてしばらくウロウロしていたなんてのは内緒。
本日はここまで。
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