リメイク版じゃない方のFF7を遊んでみようじゃないか(41)

 FF7リメイク発売からもう1年以上経ってしまいました。

 全然関係ないですけど、早送りの表記がFF(fast forward)であるのを見て「おっ」と思ったことが何度かあります。刷り込みですね。

 だからどうだって話ではないです。

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飛べ孫悟空

 この見出しでピンと来た人は、間違いなく昭和の方ですね。西にはあるんだ夢の国(ニンニキニキニキ)。

 そんな話は置いといて、このタイミングでようやく筋斗雲、もとい、飛空艇が手に入りました。

 FFと言えば飛空艇。飛空艇と言えばFFの代名詞。ドラクエで言うところのルーラがない代わりに、飛空艇移動の爽快感がFFの特徴。今作では入手するタイミングが遅いぞ、と。

 と思ったんですが、FF2の方が断然遅かったです。ラスダン直前だもんなあ、FF2。

やっぱり覚えていない

 今回も例によってやっぱり覚えていません。

 コンドルフォートのヒュージマテリアなんてすっかり忘れたので、動画編集から省いてしまったわ。さっき気付いたけど面倒なのでそのままにしておきます。

 さて、物語は佳境です。

 さすがにここは覚えていた。

 主人公が物語途中で一時退場するのは、割と少年漫画としては王道の展開ではあるのですが、問題は演出。まあ当時は衝撃的でしたね。

コレル山のマテリア

 しばらくまた操作キャラが交代します。

 FF7の個人的に面倒だと感じている点はマテリアの付け替えなので、この手の強制パーティーが発生する都度どうしたものかと考えてしまう。

 実際にはそこまで戦略的に戦わなくても結構ごり押しで何とかなるので、今思えばあまり考えず適当にやってりゃよかったなあ。

 ゲーム開始当初はミニゲームばかりという印象だったが、久々に発生。ここは素早く押すよりテンポよく押した方が上手く行くという、見かけでは引っかかりやすい展開なので注意したい。

アルテマ

 アルテマとは。最強の攻撃魔法でありながらも、いまいち存在感に欠ける不憫な存在である。

 今回もこのように、炭坑の子供から井戸の底で拾ったと渡される始末であり、最強の攻撃魔法の割には扱いがぞんざいだ。

 そもそも初出であるFF2において、ミンウが命を賭してまで手に入れた禁書扱いのチート魔法であるはずのアルテマは、あろうことかどんなにレベルを上げても300程度のダメージしか出なかったという。ゲーム史に残る伝説の魔法である。

 ところで、FC版FF2ではコマンド入力後のキャンセルで熟練度が1ずつ上がるというバグがある。つまり、1回の戦闘で100回キャンセルすることにより1レベル上げられる。当時の小学生は、このコマンドキャンセルで武器レベルや魔法レベルを割と簡単に最強の16まで上げたものだ。

 ここで話をアルテマに戻す。時はそう、FF7が発売された頃、ある噂を耳にした。

 コマンドキャンセルせずに育てたアルテマはちゃんと強い。

 本当だろうか。当時天下を治めていたゲームハードはPSであり、現役でFCを稼働できる環境など、ないに等しい。

 だが、持っていた。FC本体を。FF2のゲームソフトを。

 即座に検証する。これでミンウが報われるかも知れない。

 まあ、弱いままでしたけどね、アルテマ。ガセでした。

 そんなアルテマとの思い出。

 今作のアルテマは演出時間が短いので、召喚魔法よりテンポよくて便利です。

 本日はここまで。

今回のダイジェスト版動画

このブログ記事はこちらを使用しています。

>>参考:HDMIでゲームをPCに録画しよう


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FF7

Posted by jkiejkiejason