2019年11月のおはようございます
Twitter 上でよせばいいのに毎朝投稿しているおはようございますの軌跡。
2019年11月分のおはようをお届けいたします。
おはようございます。おはようございます。
苦手。人の感情はブレやすい。特に「嫌い」は一過性である場合が多く、振れ幅も大きい。真逆の好きへ変化することも多い。言霊としては強い部類なので「苦手」くらいに抑え、忘れてしまうほうがよろしい。ただし、チケット買ってからサマソニをキャンセルしたあのバンドは忘れない。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) October 31, 2019
乾燥にのどが詰まる。暑い暑いと言ってはいたが、木枯らしが吹くのももうじきか。忙しい時代になったものだ。木枯らしと言えば、木枯し紋次郎ですね。中村敦夫。あっしには関わりのねえことでござんす。全然観たことないですけどね。それこそあっしには関わりのないことでござんす。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 2, 2019
満員のライブハウスを久々に経験してきた。バンドブームでもなく、景気もよろしくない昨今、正直なかなか体験できない。ステージに立つものとして表現者として、有り様を正しく続けてきたからこその評価。円盤やYouTubeでは感じられない熱意が、そこにある。ライブハウスはいいぞ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 3, 2019
目を覚ます。引きつった空気が頬を撫でる。そうか。もうそんな季節か。気だるさと寄り添いながら背を伸ばし、時計を見る。5j……ごごご5時!? そんなことを思いながら這い出るのだ。コタツから。コタツは魔物、というお話でした。前世は猫か靴下だな。そのあと布団で滅茶苦茶寝た。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 4, 2019
Tシャツの裾が震える。体全体に染み込む音をアルコールで流し込む。帰ってきた、この場所へ。この世に存在しないはずの一夜を楽しみましょう。心を揺らし拳をあげ声を張る。全力の演奏を身体全体に記憶します。素晴らしき演者達に惜しみなき拍手と喝采を。ライブハウスは楽しいぞ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 5, 2019
この歳になると頭の振り方も慣れたもので、筋肉痛など殆ど感じない。無計画に振りまくった挙句、乳児のような首すわりになってしまったあの頃が懐かしい。もう笑い話だからいいですけど、ヘドバンヘドバンとかポップに歌い上げている場合ではない。なお、脚と腰は普通に筋肉痛です。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 5, 2019
うろこ雲。あれは確か小学3年生の頃か。授業で配布されたわら半紙には、確かに印字されていた。うころ雲と。プリント片手に教室から飛び出す小学生。悪意のない声がグラウンドに響く。うころ雲……うころ雲……うころ雲……。空を見上げる度に思い出す。3年4組の皆は元気だろうか。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 6, 2019
興味のないことは理解できない。だが記憶はできる。主に反復による刷り込みなので、深夜のCMなんかがそうだ。カレーマルシェはキノコ多くて食えないし、液キャベの世話になるほど酒は飲まない。QPコーワゴールドが必要なほど疲れてるならさっさと寝ます。だが覚えている。くやしい。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 7, 2019
限定品。自販機にコーンポタージュの缶が並ぶ。大して飲みたくもないのについ指が伸びてしまうあたりの刷り込みは流石だ。いっそのことレア味のスープをガチャで出るようにしたらどうか。液晶に虎柄の缶が出たら激アツ! とかね。で、温度が激熱の缶出しちゃって訴えられてみたり。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 8, 2019
見知らぬ街の路地を歩く。手元の端末が示すまま。便利な時代だ。初めて訪れる場所。灯りが顔を薄く照らす。狭細い階段を下り、圧縮された音を開放する。心の片隅を曝け出した仲間達が集まる。そんな場所。秘密基地を作ったあの頃と、似ているのかも知れない。ライブハウスはいいぞ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 10, 2019
祝賀御列の儀。個人としては、あのパレードから未来と希望を感じてしまい、理由もなく涙を流したりしました。暗い話題が多い昨今、どうか明るい時代になりますように。一方その頃、具なしのラーメンすすりながら、暗い内容の原稿を書いてました。どうか明るい時代になりますように。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 11, 2019
巨像恐怖。巨大物に対して防衛本能が働く。仏像が大きく建造されるのも、大豪院邪鬼が5人がかりで運ぶビールを飲むのも、人の力が及ばない存在としてのスケール感。なので目の前の大きなタンクローリーと別ルートを走りたいと思うのも、極々自然なことなのですね。早く曲がりたい。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 12, 2019
何年かに一度、ベルサイユのばらをフルコーラス裏声で朗々と歌い上げようと思い立つのだが、大体カラオケ屋に着く頃にはポッカリと忘れている。似たようなのでもののけ姫も然り。なんだろう、ファルセットには忘却の効果でもあるのだろうか。←という下書きしてたのを今思い出した。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 12, 2019
上手く行っている時ほど、有事に備え気持ちを引き締めなければならない。重要なのはバッファー。アイドルタイムを埋めようとする上司は多いが、必要なのはバッファー。時間のバッファー。心のバッファー。バッファローマン。ハリケーンミキサーね、1000万パワー。うん、余裕ないぞ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 14, 2019
完璧さを求めるあまり凡庸になってしまったものをいくつか知っている。少しくらい隙のある方が、個人的には嗜好に合う。フルコンシャスな美女より、ヤンキーと雨と子犬の黄金比。とはいえ、STGでボスのコアがわざわざ光っているレベルの致命的な隙は、少し困るわけだが。ボスだぜ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 14, 2019
陽射しだけで一千万円。そんな話しを奥さまと交わす。いつもは閉めている障子などを開け放つ。暖かい。窓際でじっと外を見ている猫やおばあちゃんの気持ちがよく分かる。至極のほほんとした内容を書いてはいるが、夏は暑い。あと爪先寒い。今の気持ちを四字熟語で表すと、炬燵最高。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 16, 2019
単独。ステージの男は語る。孤独ではなく単独だと。最前列。後方を振り返る。フロアを埋め尽くす数多の人、人、人。孤独ではない。単独だ。集う人影は彼らの軌跡。集う目が見届けるのは彼らの未来。しかと心に刻みつける。男達の熱き単独に喝采の言葉と盃を。ライブハウスはいいぞ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 17, 2019
流行り言葉。どちらかと言えば若者の言葉遣いを注意するくらいの立場に居る。だが興味はある。有り体に言えば、思い切ってぴえんとか書き綴ってみたい。そう、エイプリルフールあたりは照れ隠しに最適なんだが、さすがにちと遠い。果たして使う機会があるのだろうか。うん、ないな。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 17, 2019
いつもより少し早い目覚ましを止める。実体を少しずつ馴染ませる。夢から現実へ。ドアを開け放つ。朝露の世界。鳥たちの羽音。張り詰めた空気を、冬の訪れを吸い込む。冷たく、鋭角で、そして、そして、ええと、気持ち悪い。どう見ても二日酔いです。本当にありがとうございました。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 18, 2019
マスク。個人的に見た目より性能。どうもあの黒いマスクに馴染めない。ただし、自分の選球眼も信用してない。くるぶし靴下も出始めは敬遠していた。あの黒マスクの効能はなんだ。調べてみた。竹炭を練り込んである。マジか。抗菌と脱臭。見た目も性能も意識高いな。そうか。マジか。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 20, 2019
風邪をひくと碌なことを考えない。よく罹患するので、江戸時代にタイムスリップしたら絶対に生き残れないなと、常に思っている。今回は鼻から。鼻が詰まっていると頭が回らない。鼻水は脳が溶けたものだという解釈は、あながち的外れではない。とか考えたりする。碌でもない。眠い。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 20, 2019
咳をしても一人。尾崎放哉の有名な自由句です。深い。既婚なので共感は少ない。ただ何となく思い出す。昔バンドのキャッチフレーズとして推した、風邪ひいたときに一人で作るインスタントラーメン並の絶望感、が瞬間棄却された時のことを。咳をしても一人。うん、浅い。風邪かなー。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 22, 2019
※本日の朝のご挨拶は作者急病のため休載させていただきます。皆様くれぐれもご自愛ください。死ぬかと思った。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 23, 2019
食事。うちは夫婦揃って体調崩しても食欲が落ちないので、食べられなくなったらいよいよだな、という話をよくします。そのいよいよが昨日でした。ゼリーが食べきれない。お粥もパンも無理。食べられるって素晴らしい。糖分の吸収を指先で感じます。お粥とかマジ神の恩寵。ビバ食事。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 24, 2019
声高に宣言するほどの田舎ではない。だが近隣の医療機関も、大きめの総合病院も、祝日は閉鎖。体調は悪化の一途を辿る。ドラクエならレベル表記がどくからしにに変わる瀬戸際。小児用ジキニン1本飲みとかの民間療法にすがっている場合ではない。元気な間に祝日医療の確認と対策を。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 25, 2019
寒い。カレンダーを見る。もうじき12月。寒いはずだ。今年もそろそろやって来る。冬将軍。日本を代表する3大将軍の一角。征夷大将軍、暴れん坊将軍、冬将軍ね。テストに出ます。ちなみに海外の方です。ジェネラル・フロストと呼ばれます。あとは、あ、もういいですか。寒いですね。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 26, 2019
タバコ吸いを辞めて何年経つだろう。もう自発的に吸いたいとも思わない。たまに貰うが特別美味い訳でもない。何故タバコを吸い始めたのだろう。それがとんと思い出せない。恐らくコミュニケーションツールとしての要素が高かったのだと思っている。なお、やめた理由は高いからです。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 27, 2019
グルーブ感。忘れられがちなのですが本当は歌手なので、どんな楽器よりも声を出している人に目が行きます。自身はどちらかというと段取りしてしまう方の性格なので、躊躇せずイエー!と叫べるシンガーに憧れる。これを打っているときにサンシャイン池崎が浮かんだのは黙っておこう。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 27, 2019
寒い。耳が痛い。相当なロン毛だが勤務中のヘアスタイルはお団子。通勤時、耳の寒さ対策には専ら耳あてを愛用。ビジネスライクな装いの中、突然紛れ込むポップなアイテム。この違和感。嫌いではない。みんな我慢せず耳あて使った方がいいぞ。イヤホンめっちゃ押し込まれて痛いけど。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 28, 2019
伝説先輩。サラリーマンである。息を吐くように、どこかの耕作や金太郎も驚きの伝説を語りだす。中には自分の実績と類似した逸話もあり、へえ、と思ったものだ。角度を変えて見れば立派な才能。これで文章力が備わっていたらどうか。誤字脱字だらけの書類。その世界線はなさそうだ。おはようございます
— jkie + ジャッキー (@jkiejkiejason) November 30, 2019
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