2020年５月のおはようございます
Twitter 上でよせばいいのに毎朝投稿しているおはようございますの軌跡。
2020年５月分のおはようをお届けいたします。
おはようございます。おはようございます。
2020年５月のおはようございます
いつも混んでいる道はいつも通り混んでいて、通勤経路だけは今までと変わらない日常風景のよう。いつも通りあおり運転も健在。朝からご苦労様です。車同士のソーシャルディスタンスも浸透しないものか。誰か小池某の声をクラクションにサンプリングしてくれたなら。密です。密です。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 1, 2020
このご時世である。職を無くして門を叩く人も多い。世間様とは逆に仕事量は日を追う毎に増えていく。昨夜はご褒美的にポチったKindleのコミックをダウンロードしている間に寝落ちする始末。真夜中の業務LINE。そっと電源を落とし、自分もシャットダウン。果たしてどうなることやら。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 2, 2020
自粛。色々不便な状況である。そんな中、意外な職種が自粛している。合鍵の店。散々探したが田舎は全滅。都市部の個人店をようやく発見。危なかった。会社の合鍵作れないと全く休めないよ。田舎は自粛できない職種が多い。周りが真面目に自粛されてしまうと成り立たないんだよなあ。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 3, 2020
ステイホームどころかステイワークで御座います。ついでに次の土日も出勤濃厚で御座います。この状況下で休みもなく外で働いたところで給料が上がる訳でもない。本音を言えばもう働きたくないし、外にも出たくない。休みたくても外で働かざるを得ない皆さん。共にがんばりましょう。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 3, 2020
おとうさん。田舎の通勤経路はいつも通りの賑わいです。世間様はゴールデンウィークだというのに勤勉な人達の車が数多く参列。タイムカードの一桁目を争う人々が列を成し、信号待ちの業務用車両はさながらチキンレースの号令待ちのよう。ハローハロー。歯車の狂った世界へようこそ。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 5, 2020
三重に折りたたまれた瞼を無理やりこじ開ける。自分が藤子某の漫画だったなら3で表現されるところだろう。眠気の覚め切らぬまま車に乗り込む。進行方向は職場。真夜中のような加速度で流れる風景が、子守唄に聞こえる。子守唄が鎮魂歌にならぬよう、こじ開ける。こじ開けるのです。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 6, 2020
枕元の音響を止める。朝を吸い込む余裕もなく、ただ頭を掻く。噛むようにして飲み込んだイブプロフェンが胃を傷つけるその前に、仕事着の袖を通す。通勤経路は普段通りの車間距離。鼻の奥で回転し続ける眠気を突き抜けるような青空へ。放物線を描くように解放する。本日は晴天なり。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 7, 2020
眼鏡は顔の一部と歌って一世を風靡したCMがあった。一部どころか眼鏡こそ本体であると提唱する過激な説。それが眼鏡本体説。なるほど確かに。顔に物が当たる刹那、超反応で眼鏡を投げ捨てたことがある。昨夜など寝る前に外した眼鏡をゴミ箱へ放りそうになった。いや、これは違うな。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 8, 2020
難しいことはよく分かりませんが、仕事に美学を感じるタイプの人がいる。その手の人物はその美学と感動を共有したがる人が多い気がする。善意100％。宗教の勧誘に近い。働きがいだかタフガイだか知りませんが、自分はさっさと帰って寝たいです。難しいことは、よく分かりませんが。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 9, 2020
連休明け、月初の請求リミット、仕事の止まらない田舎事情。そんな三重奏。それが昨日。本当に土曜日かというレベルで混雑する道。いやさ密。名物の煽り運転にも拍車がかかります。今日なんかスーイスイのスイスイスーですよ。いつもより20分も早く職場についたぞ。やったー（？）。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 10, 2020
仕事の連絡が専らLINE。PC版LINEの画面通知が常時グライコのように伸びては消えていく。平日はヘビーメタル。昨日はそう、まるでボサノバのリズムのようにまったりしていた。お年玉でミニコンポを買った、あの日を思い出す。懐かしい。そっと9割くらい通知オフにした。めちゃ快適。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 11, 2020
冷めるお弁当。もうお昼などとうに過ぎた。色々無理があるな。こうやってなあなあで休憩が正しく取れない状況になるから、お昼休憩というのは大事なんです。仕事である以上売上を稼がなきゃいけないのは分かるんだが、金かね言われると冷めちゃうよな。今日のお弁当みたいに(どや)。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 12, 2020
車を走らせる。延々続く国道のストレート。目の前にはシャツをはためかせた二輪。この時期の原付は気持ち良さそうだ。この兄ちゃんが突如コケたら跳ねちゃうな。せめて高橋留美子的表現で飛んでいってくれたら救われるかな。そんなことを考えながら車を走らせる。職場までまだ遠い。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 12, 2020
前から救急車。後ろからも救急車。突如発生する渋滞の先は玉突き事故。田舎の国道は戦場。飛び出す軽自動車は弾丸。ルームミラーに迫るダンプカーは砲弾。右往左往しながら車線変更しまくるライトバンは誘導弾。オリンピック記念のナンバーは白。本日は快晴。仕事はダルい。ヨシ！ おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 14, 2020
幻想。響きがよく、しかし否定の表現として使われることの多い気の毒な単語。例えば、そうだな。今日で12連勤目。明日はようやくお休み。上司が若いとなかなか理解してもらえないのですが、20代くらいの体力でずっと働けるという前提条件は幻想です。とかですかね。はよ今日終われ。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 15, 2020
幾度となく目を覚ます。寝ては仕事の夢。起きたら仕事のLINE。気分を変えるために点けた地上波では、芸能人の笑顔とともに疲れのV字回復とかいうキャッチコピー。いやいや。そこまでして働きたくないでござる。24時間戦えますかが流行語になっていた頃と同じくらい狂った時代だな。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 16, 2020
気分転換。ピアスをつける。出かけられなくなってどれくらい経つだろう。久しぶりのピアス。さてどんな感じでしょうか。鏡に映る自分を見る。そうそうこんな感じ。こんな感じ。あ、白髪発見。ここにも。そこもか。うわ増えたなー。逆方向へ気分転換。そんな日曜日。今日もいい天気。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 17, 2020
本日のおはようございますは作者多忙のためお休みとさせていただきます。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 18, 2020
レイニーデイ。そんな歌い出しの曲を思い出す。そこ以外浮かばない。残りは全て鼻歌になる。何とも湿気た気分だ。車窓には数年前の通勤経路と同じ風景。ステッカーだらけのあの車は今日もステッカーだらけで、エースパイロットが如く勲章を増やし走る。あ、誕生日でした。ハピバ俺。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 18, 2020
夢見る間もなく目覚める。追いかけられるような夢より、幾許かはマシか。何となく寒い。このタイミングでの体調不良など困る。確かに寒い。いや、寒いはずだよ。床だよ。飲みながら寝落ち。定期的に言いますが、床で寝ちゃうと疲れが取れないので気をつけましょう。ああ、背中痛い。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 19, 2020
朝から昼食のことなどを考える。健康な胃を喜ぶべきか。野暮ったい楽しみしか浮かばぬ己の想像力を嘆くべきか。急ぎ別のことを考えてみよう。生麦生米生玉子。調理しないと食えないな。ホカホカの白米に生玉子をかけて。麦は何だ、ビールでいいか。うん、今日のお昼は何食べようか。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 20, 2020
変電設備を森永乳業と読んでしまった時かな。自分の疲れを感じたのは。何ひとつ被ってない。マークも違う。共通点など文字数くらいだ。そもそも変電設備のフェンスに森永乳業の看板を出すくらいの遊び心が許される企業など、この時代自粛の槍玉に挙げられてしまうだろう。恐ろしや。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 22, 2020
雨の足跡を辿る。近寄れば離れていく小虫達。土曜日の道路はいつもより静かで。それでいてハイペースな加速度を演出する。ハローハローお仲間たち。右脚の鈍い痛みを肴に。ハローハローお仲間たち。今日いう絶望的でクソッタレな一日に向けて心から叫ぶのです。早く、速く帰ろうぜ。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 22, 2020
ヨイショヨイショと人を担ぐ。祭りの喧騒。神輿の絢爛。上辺上辺をクローズアップ。美談で固めて持ち上げて。ヨイショヨイショと持ち上げて。出来た神輿の派手やかさよ。あなうつくしや。あなうつくしや。支え合いとか言っても地方には絶対ヘルプ来ないから、実質吸い上げだよなあ。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 24, 2020
月曜と書いて憂鬱と呼ぶ。そんな朝を肺の奥まで吸い込む。欠伸とも溜息ともつかぬ深呼吸。贅沢なことだ。希望から始まるべきスタートラインは、何故かいつも絶望の影で描かれていて。感情は鳴門の螺旋を描く。まあ要するに、働きたくないというお話しですね。早く帰って寝たいです。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 24, 2020
一晩に50近く進むグループLINEを全無視して貪る睡眠は快適。３度目のアラームで目覚めた朝は薄らと淀んでいて。それでいて鼻腔から抜けるような清々しい気分。一杯の青汁を健康の免罪符に流し込む。さあ、今日も一日が始まる。頑張るぞ。まあ、嘘ですけどね。頑張りません、絶対に。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 26, 2020
わざわざ発信することでもないが、所謂メガネ男子である。美化しすぎたな。すみません。言い直します。ぼちぼち加齢という単語がチラつき始めたメガネのおじさんである。今日も朝から見え方がおかしい。おかしい。おかしいはずだよ、メガネに指紋。ほっと胸を撫で下ろす。そんな朝。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 26, 2020
先輩の口癖は疲れた。仕事が一段落して第一声は、疲れた。自販機の飲料を飲んでの第一声が、疲れた。ついぞ本人へは確認出来なかったが実際にはどうだったのだろう。単なる口癖だったのか。慢性的に疲れていたのか。未だに謎です。どうでもいいですけどね。考えるだけで頭が疲れた。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 28, 2020
目が回るほどの忙しさ、という言葉がある。忙しい忙しいといいつつも、完璧を求めなければ何とかなるものである。だが、忙しい。そうは言っても、結果を求めなければ何とかなるものである。だが、忙しい。ただただ忙しいのである。まさか挨拶すら出来ない程の忙しさだとは思うまい。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 29, 2020
休日の朝は早い。早いと言いつつも9時くらいですが。起きたらアッコにおまかせだった頃。起きたらサザエさんだった頃と比べ、着実に睡眠時間は減っている。貴重なお休み。今日は何しようか。あれをやろうかな。これをしようかな。そんなことを考えながら、そっと瞼を落とすのです。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 30, 2020
何も考えずに過ごす一日のなんと大切なことか。会社に捧げることを要求する管理者を何人も見てきた。週2日休むだけである程度リセットできるんだから、そのくらい調整してあげなさいよね。それすらできないなら、まあ潰れちゃえよって話なんですよ。壊した人は戻らないです。絶対。おはようございます
— jkie + ｼﾞｬｯｷｰ (@jkiejkiejason) May 31, 2020
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