車で信号待ち中に後ろから衝突されました(4)
病院へ。事故現場付近の病院を回る。
なれない地域。手元の端末とカーナビを頼りに探しあてた整形外科は休診。仕方がない。行くか。近所でも評判の良い、行列のできる整形外科へ。
車での信号待ち中に後ろから衝突された10-0での事故事例について。事故から保険処理まで実際に行った手順を元にご紹介いたします。
初日──そして病院へ
病院を探す
事故現場付近の病院を探しました。今はカーナビもスマホもありますので、そういう情報に困らない。便利な時代だと思います。
探しあてた病院は総合病院。整形外科は休診。田舎の総合病院では結構このパターンが多い。
仕方がないので、居住区まで戻り受診2時間前からご年配の方が並ぶ、人気の整形外科を訪問。待合で座れず立ちながら待つ状況になりましたが、ギリギリ午前中で受診することが出来ました。
この時点の整形外科での注意点はこちら。
- 受付時に事故による保険処理だと伝える
- 健康保険は使えない
- 相手方の保険会社との話が済んでいない=自費
これは診察も調剤薬局でも同じ条件です。
診察内容と処方について
この日行われた診察内容と処方された薬剤の類はこちら。
- 画像診断 頸椎
- 画像診断 腰椎
- 診断書の発行
- 処方 解熱鎮痛消炎剤
- 処方 防御因子増強薬(胃粘膜保護)
- 処方 ケトプロフェン貼付剤(消炎鎮痛)
意訳するとこうです。
- 首のレントゲン撮影
- 腰のレントゲン撮影
- 診断書の発行
- ロキソニン的なもの
- 胃薬
- 湿布
今回は割と普通です。
これが事故処理に慣れている、もしくは医院長とか経営に携わる医師が担当すると、かなり遠慮ない診察や処方になってきます。なにしろ10-0で、最終的に相手方の保険会社が支払います。被災者はノーダメージで受診、投薬できるので全く躊躇する必要がない。
今回は割と普通でした。支払いは保険なしで通常の約3倍の値段になります。何らかの形で返ってくるので、手持ちの現金は減りますが心配は要りません。
まだまだ初日の対応は終わりません。ようやく午前中が終わったところです。
次回、修理工場と保険会社
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