車で信号待ち中に後ろから衝突されました(6)
緊張。警察からの電話。
人身事故か。物損事故か。その選択を迫られる。なにも恐れる必要はない。どちらを選ぶのかは自分次第。
車での信号待ち中に後ろから衝突された10-0での事故事例について。事故から保険処理まで実際に行った手順を元にご紹介いたします。
2日目──警察署からの連絡
人身事故か物損事故かの選択
人身事故にするのか、物損事故扱いにするのか、どちらかを選んでくださいと言われました。
人身事故。その主目的は相手への刑事処罰(事故ではなく事件にすること)が目的となります。相手への処罰が必要ない(悪意を感じられない)。示談内容が納得のいくものである。それなら物損事故で十分です。
相手方の保険会社とよく話した上で決定することを提案され、承諾しました。
人身傷害担当者からの連絡──相手方保険会社の対応
前日電話が来たのは事故の担当者。連絡待ちの人身傷害担当者から通話がありました。
初日に自費で通院していますので、その立て替え治療費の返却方法についての説明は以下の通りでした。
- 保険会社から病院と薬局へ連絡
- 次回通院時に返金
大変スムーズな対応です。
また、車で通院しています(今後も)ので、交通費計算については以下です。
- 15円/km
- Googleマップ等の経路で示された距離数を元に算出する
ザックリ感で計算して、まあ妥当だと判断しました。
人身事故と物損事故との対応の違いについて
- どちらでも対応や支払金額についての違いはない
保険会社も本人の対応にも特に問題を感じませんでしたので、物損事故で行くことにしました。
提出書類の到着──任意保険会社への提出書類
自身が契約している保険会社との連絡の方が早いため、先に到着しました。到着した書類は以下の内容。
- 事故受付、および契約内容の確認書類
- 保険金請求書類
事故受付が完了したこと。それから契約内容と今回の事故を対比して、当てはまる内容に1つずつ説明が入っていました。
保険金請求書類というのは初日に説明のあった見舞金の請求書類です。治療日数が5日以上ですので、こちらも取り急ぎまだ提出する必要はありません。
2日目の出来事は以上です。
次回、代理店への相談
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