ライブ前に食べるか食べないかの話
食べるのか。食べないのか。
普通に考えたら食べます。食べないから普通ではないということでもないです。
これは40を過ぎたおじさんが良く分からないまま路上で演奏することを目指していくブログです。
ライブ前に食べない
突然ですが、ライブの前には食べない人です。
理由はこんな感じ。
- 歌えない
- 動けない
思ったより大した理由じゃねえなあ。
どっちも精神論的な部分で片づけられてしまいそうですが、実際に食べちゃうと歌えないし動けないので仕方がない。
何故そうなのか。少しだけ掘り下げて考えてみましょう。
逆に食べないと歌えないと言う人もいますので、あんま参考にもならないと思いますが、特に書くこともないので書いてみます。
歌う場合に起こる影響
歌えなくなります。
具体的に言うと、声を身体に響かせられなくなります。
自分の場合、歌う時の発声の大半を腹式で行います。
- 腹筋を張って一気に息を吸い込む
- ロングトーンは張った腹筋を徐々に押し込む
- シャウトは張った腹筋で一気に押し込む
もうイメージ論に近い話ですね。ここら辺のボディコントロールが出来なくなる。というか感覚が変わってしまいます。
これが自分にとっての食べたら歌えなくなる理由です。
動く場合に起こる影響
動けなくなります。
動けないというか、身体が重くて思うように動けなくなります。
この辺はまあ、別にライブがどうとかそういう以前の問題で、要するに腹いっぱい食べて走れるのかという話に近しい。
お昼挟んで5時間目の体育で走らされて脇腹痛くなる、あれです。
まとめ
という感じでですね、ライブ前に食べたら歌えないし、動けません。
歌の方はともかく、身体の方を意識しだしたのは最近ですね。現在参加しているバンドがほぼ歌わないパートなので油断して腹いっぱい食べたら、本番で身体が重くて大変な思いをした経験があって、そこからもう駄目。
今思い返せば、歌に関しても昔はそうでもなかった。意識しだしたらもう駄目とかそういう自己暗示的なやつなのかもしれませんけどね。
これで常温の水とか飲んでいればストイックな雰囲気が醸し出されるのですが、酒とか飲んでしまうから残念な感じになってしまうのです。
さて、酒でも飲むか。
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