ベーコンエッグ

 超感覚料理とはッ! お店では味わえない! おふくろの味でもない! その狭間でそっと漂う男の料理! それが超・感覚料理、なのである!

 今回はベーコンエッグです。持ち前のノリの良さだけを頼りに作ってみます。がんばります。

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ベーコンエッグ

 理由は単純。冷蔵庫を開けたらベーコンが目についたから。

 材料はこちら。

  • ベーコン……1パケ
  • エッグ……2個
  • 調味料の類……それなりに

 焦らずに作る分にはそんな難しいものではないです。それでは行ってみましょう。

ベーコンエッグの作り方

1.ベーコンを切ります

 包装を剥き、ベーコンを半分くらいにします。

  • ベーコン……1パケ

2.酒を飲みます

 飲みます。飲まなくてもいいです。

3.ベーコンを炒めます

 型を崩さないよう1枚ずつゆっくり炒めます。炒めたら皿に盛りつけてしまいます。

4.卵をフライパンに落とします

  • エッグ……2個

 ベーコンの旨味が流れだしたフライパンをそのまま使います。火を止め、まずは余熱のまま卵を落とします。ベーコンの旨味とかそれっぽいことを書いていますが、実際には良く分かっていません。

5.卵を焼きます

 弱火で蓋をします。窓からみていい感じだなと思ったら火を止めます。

6.盛り付けます

 盛り付けます。おいしそう。

7.ご飯が炊けました

 ホカホカです。いいですね。見ている今もお腹が空いてきました。

 さあ、こんな感じで出来上がりました。

 そうです、そこの貴方。気付きましたね。鋭い。野菜が足りていません。ということで、ここから不足した野菜分を補充します。

8.納豆を用意します

  • 納豆……1パケ

 納豆は豆です。野菜です。

9.海苔を用意します

  • 海苔……食べたい分だけ適当に

 海苔は海藻です。野菜です。

 ぼちぼち怒られそうなのでちゃんとします。

10.茹でたかき菜を乗せます

  • かき菜……茹でてあるやつを1塊

 見かねた奥さまが冷蔵庫から出してきた、かき菜です。知ってます? かき菜。ごく一部、群馬方面の人にしかピンと来ない気がしますけど、まあいいです。

 さあ、これで本当に出来上がりです。色々と寄り道した気もします。出来上がって一安心ですね。

実食

 この芸術的な半熟加減はいかがでしょうか。見よう見まねでやってみたが上手くいったぜ。

 どうしてもご飯泥棒みたいなメニューばかりになってしまいますね。男子飯なのでその辺は仕方がない。生き延びるための献立とか、スタート地点からしてそんな着眼点で構成されています。

 これでもまだ、昔よりは丁寧に作っていますけどね。昔だったら、袋から出したベーコンを形もそのまま炒めてその上に卵乗せてはいお終い、みたいな料理方法で作っていたことでしょう。何ならかき混ぜてスクランブルエッグにしちゃったりとかですね。それはそれで美味しそうだな。

 ああ、そうでした。感想ですね。美味しかったです。朝は納豆に限りますなあ。

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