VAMPIRE KILLER 壱週目
VAMPIRE KILLERとは
知らない方のために説明しておきますと、いわゆる悪魔城ドラキュラです。ゲーマー以外馴染みのないタイトルですね。すみません。
悪魔城ドラキュラはFC（ファミコン）のディスクシステムが初出。若干高めの難易度が売りのアクションゲームです。シリーズ化され、ゲームハードが発売される毎に新タイトルが発表される、若干腕に覚えのあるアクションゲーマーにターゲットを絞った定番タイトル。
ゲームハードが発売される毎に新タイトルが発表される。ここがポイント。各ハード向けに同一タイトルが発売されるのではない。そのハード専用のタイトルが発売されるのです。つまり、遊びたくても遊べないナンバリングタイトルが多いシリーズということになります。
我々昭和末期生まれの世代にとって垂涎のタイトルは３つ。X68K（X68000）の悪魔城ドラキュラ。PCE（PCエンジン）の悪魔城ドラキュラX。そして、MD（メガドライブ）のVAMPIRE KILLER。アーケード版は忘れましょう。
そう、いわゆるプレミア価格で取引されていたタイトルの１つが、このVAMPIRE KILLER。他の２つはPS（プレイステーション）とPSPでそれぞれリメイク版が発売されている。どちらもおまけでオリジナル版が収録されていたため、最後の１角が今回遂に解放されたのです。いい時代だ。
一週目
さあ、恐ろしく無謀な気もしますがやってみましょう。VAMPIRE KILLERのノーコンティニュークリアを目指します。これは途中で日和るかもしれない。
とりあえず説明書は見ない。というか説明書がないので、まあ適当に触ってみます。
そうそう、プレイヤーキャラは２択。良く分からないのでとりあえずオーソドックスにムチおじさんを選択します。
この辺、X68K版と同じマップ構成ですね。こういうシリーズ通してのファンサービスみたいなのが地味に嬉しい。
良く分からないまま進めていますが、サブウエポンはこのボールみたいなやつが強いです。消費量が半端ないですけど。
そして２面。この神々しき芸術レベルのドット絵。素晴らしい。
ムチを天井に引っ掛けての振り子移動が可能であることを発見。なお、この後水没します。
という感じで初回プレイでありがちな２面で終了。敵の配置が結構やらしい印象を受けましたね。さて、これからどうなることやら。
RESULT
本日のVAMPIRE KILLER
到達：2-2 初見潰しが多いな
SCORE：27,050
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