【簡単】勝手に動いてしまうPS3のコントローラーを修理する【初心者向け】

 PS3、現役ですか? 我が家のPS3はワイヤレスコントローラーが故障しました。具体的には、何もしていないのに勝手に動きまくります。

 勝手に動きまくってしまうPS3のワイヤレスコントローラーを割と簡単に修繕できたという話、お伝えします。

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ワイヤレスコントローラー『DUALSHOCK3』の誤作動とは

 冒頭で書いた通り、勝手に動き回ります。果ては各ボタン、PSボタンまで勝手に押し出して、電源を勝手に落としたりすることもありました。

 ネットで調べる限りでも同じ症状で困っている人が多く見られましたので、誰にでも起こり得るエラーだと思われます。何しろ15年前くらいのゲーム機ですから、多少なりとも壊れてもおかしくないです。

コントローラーのリセットボタンを押す

 恐らくこの方法がまず最初に試すべき方法です。自分の場合はこの方法ではダメでした。

操作できない場合
01 ペアリングの手順を参考に、ペアリングしてください。無線で利用する時のみ操作できない場合は、バッテリーの寿命の可能性があります。
02 電源を切り、本体から電源ケーブルを抜いて10秒ほど時間をおいてから、再度電源を入れてください。
03 爪楊枝などの先の細くなっているもので背面のリセットボタンを押し、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 3)をリセットしてください。リセット後は、ペアリングをしてください。

PlayStationサポート > ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®3)をPlayStation®3 / PlayStation®Vita TVに認識させる方法 > 操作できない場合
リセットボタンはここです

ティッシュを挟む

 何を言っているのか分からないですし、自分も何故これで直るのか分かりません。それでも直るんだから、仕方ない。

 やり方は実に簡単です。

コントローラー裏面のネジ5つを外します
外すとこんな感じになります。LRボタンが外れてしまったらはめてください
ティッシュを折って挟みます
こんな感じです。あとは元に戻すだけ
直りました

まとめと感想

 ネットで軽く調べただけでも、この『ティッシュを挟む』はたくさん出てきます。試しにやってみたら直ってしまったので、今回紹介してみました。

 実はこの方法、2回目です。久しぶりに起動したらまたブルブルしだしたので、今回もう一度同じ方法を試してみました。無事使えております。

取り外した前回のティッシュ。バッテリーの印字が跡としてクッキリ残っています

 ティッシュの厚さは諸説ありますが、自分は半分の半分の半分くらいです。

 この辺はメーカーによってティッシュのサイズも違いますし、一概にこのくらいとは言い切れないんじゃないかと思っています。とりあえず余分な部分はカットしとけばいいです。

 積みゲーとハードの寿命は切り離せない問題。遊びたくてもハードが無ければ、ゲームソフトはただの円盤です。PS3もぼちぼち中古市場で安価に買える状況ではなくなってきました。コントローラーのトラブルだけで使えなくなるのはもったいない。

 分解はあくまでも自己責任ですが、その辺に抵抗がないなら、2度も簡単に直したという実績のあるこの方法を、頭の片隅に入れておいてもいいかなと思います。まあ、本体が無事なら、コントローラーだけを買い直すのが一番手堅いでしょうけどね。

 というか、本格的に壊れる前に積みゲーを崩さないとですかね。

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