しゃっくりの止め方
しゃっくりとは
久しぶりにしゃっくりが出た。
タイトルにも書いた通り、実はしゃっくりを止めるのが得意だ。どんなしゃっくりもたちどころに止められる。
ところで、しゃっくりって何だろう。
しゃっくり(噦り、吃逆、呃逆、嗝、英語; hiccup)とは、横隔膜(または、他の呼吸補助筋)の強直性痙攣および、声帯が閉じて「ヒック」という音が発生することが一定間隔で繰り返される現象で、ミオクローヌス(myoclonus:筋肉の素早い不随意収縮)の一種である。
しゃっくりは明確な原因がなくても起こるが、飲食物や会話などの刺激がきっかけになることがある。まれに横隔膜の炎症や肝臓癌・腎臓病・脳腫瘍・延髄梗塞といった疾患によって引き起こされることもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なるほど。良く分かりません。
イメージとして、肺の下に横隔膜というものがあって、それが痙攣して起きるのだとか。とりあえず肺の下にトランポリンのようなものがあると思ってください。それがバインバインと痙攣する、と。
そんな感じです。イメージですよ、あくまでもイメージ。想像することって大事。
しゃっくりの止め方
その昔、ガソリンの揺れかたという曲があってですね。それを思い出しました。好きだったなあ、ブランキージェットシティ。この話とは全然関係ないですけどね。
さて、横隔膜の痙攣でしゃっくりが起きる。どう止めるのか。簡単です。息を止めます。
- 腹式呼吸で息を思い切り吸い込みます
- 吸い込んだ状態でしばらく止めます
- しばらく止めます
- しばらく止めます
- 苦しくなってきましたが止めます
- もういいんじゃないだろうか? いやいや、まだ止めます
- まだですか? そうですまだです。まだ止めます。
- もう駄目だ限界です
- 吐き出します
これだけ。腹式呼吸でめいっぱい息を吸い込むのがポイントです。
少し理解し辛いと思います。考え方は出来るだけシンプルにします。肺の下にトランポリンがあるという話をしました。トランポリンがバインバイン痙攣していたら、どう止めますか。
思い切り押さえるんじゃないでしょうか。
- トランポリンを叩く
- トランポリンが震える
- トランポリンを押さえる
- トランポリン止まる
- インディアン嘘つかない
まあ、そんな感じです。最後のは勢いです。調子に乗りました。すみません。
仕切り直します。
思い切り息を吸い込んで固くなった肺で、痙攣した横隔膜(トランポリン)を止める。そんなイメージで取り組んでみてください。自分はこれで100%止められています。これまで色々な人に教えました。
教えた結果止まったよって人を見たことがないですけどね。おばあちゃんの知恵袋か。
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