新潟のグルメがギュッと詰まったお店へ行ってきました

──新潟へ旅行してきましたという話 その1──

 新潟は美味い。何を食べても旨い。それが新潟。あれも食べたい、これも食べたい。そんな贅沢な悩みを一気に解決できる。そんなお店があります。

 こんなお店、近所に欲しかった!

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新潟に行ったら食べておきたいご当地グルメ

 特にお土産系に関してのトレンドは近年変わりつつありますが、ド定番という意味ではこの辺を挙げておきたい。

  • 酒(日本酒・ご当地ビール)
  • へぎ蕎麦
  • 栃尾の油揚げ
  • 燕三条系背油ラーメン
  • カツ丼(たれかつ)
  • バスセンターのカレー
  • サラダホープ
  • 柿の種

 この中で、サラダホープと柿の種はお土産にあたりますので、現地で無理に食べる必要がありません。また、バスセンターのカレーはピンポイントすぎるので、強い意志を持って並ぶ覚悟がなければレトルトをお土産に購入し、後日雰囲気だけでも味わっておきましょう。

 それらを考慮すると事実上、現地で食べておきたい(おくべき)ものは以下の通りです。

  • 酒(日本酒・ご当地ビール)
  • へぎ蕎麦
  • 栃尾の油揚げ
  • 燕三条系背油ラーメン
  • カツ丼(たれかつ)

 普通に考えたら綿密に予定を立てないと食べきれないです。しかし、これらの大半をカバーできるお店があるとしたら?

 それが実は、あるんです。

新潟グルメの大半が楽しめるお店『ぜんてい』

 新潟は食の大統領。飲んで良し。海の幸も山の幸も良し。肉もジャンクフードもご当地グルメにランクイン。こと『食』を目的として訪れるに何も困らない稀有な土地なのです。

 逆にいえば何を食べればいいのか。どこに食べに行けばいいのか。そんな贅沢な悩みを抱えてしまう土地。それが新潟。

 そこで、そんな新潟グルメの初心者が選択肢の1つとして選ぶべき最適解を、ここに紹介いたします。

ぜんてい 燕三条店

ぜんていグループ

 グループとして新潟県内に複数店舗あります。

 目的別で利用店舗は変わると思いますが、この中から個人的によく使う燕三条店をご紹介いたします。

ぜんてい 燕三条店

燕三条店メニュー

 メニューを見て分かる通り、日本酒は八海山推しです。

 新潟限定のビール、風味爽快ニシテが見当たりませんが、他で飲む機会はいくらでもあります。なんなら最近は通販などでも手に入るので、あまりこだわりがなければここは選択肢から外して問題ありません。


【ご予約はこちら】旬彩創和 ぜんてい 燕三条店

オーダー例

おまかせお造り3点盛り合わせ

 この厚みである。特に海なし県で生まれ育った人間からしたら、こんなの市場でしか見たことのない厚みと言えよう。信じられない。


あさりの清酒八海山酒蒸し

 あさりの大きさもさることながら、酒蒸しであり、ご当地日本酒の代表格である八海山であることも見逃せない。


栃尾毘沙門堂のあぶらげ 納豆挟み焼き

 油揚げを主役に据えた料理は少ない。おいなりさんですら米とのデュオだ。つまり、新潟でしか食べられない料理の一つとして、栃尾の油揚げは挙げられる。必ず食べた方が良い。


炙り明太子のおにぎり

 米である。新潟といえば、米どころ。米を食わずして何を食おうか。白米と塩だけで食べても良いくらい、普段の米との違いを体感できるだろう。


当店自慢の醤油ラーメン(メンマ抜き)

 生姜醤油をベースとした、燕三条系背油ラーメン。探せばいくらでも名店は出てくるだろうが、時短で色々新潟を味わうという今回のプランとしては、ここで食すことが出来るのは大きい。


まとめ

 この一店舗だけで、へぎ蕎麦、たれかつ丼以外の大半はカバーできます。時短で新潟を味わいたい方にはおすすめのお店。逆にいえば、へぎ蕎麦とたれかつ丼を食べる店を他に探せば、味わうべき新潟はほぼカバーできると言えましょう。

 新潟は美味い。そして新潟は広い。1日2日で味わい尽くせるほど、新潟の食は浅くない。でも食べたい。そんな贅沢な願いの大半を叶えてくれる。そんな夢のようなお店です。いつ行っても駐車場が埋まっている、そんな人気店。最後にもう一度言っておきましょう。

 こんなお店、近所に欲しかった!

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【ご予約はこちら】旬彩創和 ぜんてい 燕三条店

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