魚のアメ横へ行ってきました

──新潟へ旅行してきましたという話 その3──
新潟へ行く目的は大まかに2つ。1つは寺社仏閣の散策。そしてもう1つは、旨いものを食べに行くことなのです。
無数に存在する新潟の『美味い』が詰まった場所の中から、今回は魚のアメ横『寺泊魚の市場通り』をご紹介します。美味しいは正義!
寺泊魚の市場通りへ行こう
前回の弥彦神社から車で30分くらいです。
電車で行くなら長岡駅からバスで60分です。電車じゃないじゃないか。
駐車場は800台と公式に書いてあるので、あまり用心せずに来ても大丈夫です。

新潟県の中央に位置する長岡市寺泊は日本海に面した国道402号線沿いに、通称「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場が軒を連ねています。
鮮魚店や土産物店など11店舗が並び、地元寺泊港や出雲崎港に揚がる生鮮品はもちろん、冷凍や加工品も含め新鮮で安い魚の宝庫です。
にいがた観光ナビ / 寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)
イカやホタテ、旬の魚を焼いた名物浜焼きを、浜風に吹かれながら味わって。2階の食堂で食事も楽しめます。
まあ、要するに、美味いんじゃ。その場で焼いてもらう干物とか、マジ最高。
本来であれば酒を片手に、飲めない人なら白飯片手に、丸一日端から端までダラダラと過ごしたい。酒飲みにとっては立派なテーマパーク、いやさ聖域(サンクチュアリ)と言えよう。
歩いてみた感じ
こんなです。

もうね、あれですよ、あの一言しか出てこない。
「食うぞー」
海鮮茶屋汐の華
食べるために来ているし、食べるところは無限にある。昼食を目的として訪れる人ももちろん多い。自分達もそうだ。
丸一日食べるつもりで来たならまだしも、昼食を食べるためだけに来た場合。これが一番困る。選択肢が多すぎるのだ。
正直どこで食っても美味いので、別にどこに行こうが問題ないのだろう。だが、できれば前回と被るのだけは避けたい。過去の画像と自分達の記憶をサルベージしながら、今回訪れるべき店を決める。
今回訪問したお店はこちら。



いやいや。最高じゃないですか。
海鮮丼を選ぶのがまあスタンダードな選択肢です。今回は少し目線をスライドさせて、ラーメンにしてみました。海鮮丼成分はミニ丼で補充できるのでヨシ!

うん、大正解です。魚介のエキスがふんだんに使われたスープを岩のりが吸収する。もうね、白飯を追加で頼みたいくらいです。海鮮メインの食堂におけるラーメン。これよ、これ。
まとめ
何度でも言おう。最高であると。
気軽な食べ歩きから、食いしん坊の胃袋、果ては地域の冷蔵庫まで幅広く満たす食堂、もとい、食道。それが魚のアメ横、寺泊魚の市場通り。
難点は交通の便だけ。最寄りの駅まで行ってタクシーという選択肢も考えたが、そもそも電車の本数があまり多くないので、かなり計画的な動きが求められる。それならば、泊まってしまった方が良かろう。もしくはツアーバスとかあるなら、それもいいかも知れない。
とにかく、食って食って食いまくりたい。欲望のままに食を満たすのだ。ビール片手に丸一日ウロウロしたいと毎回思います。
最も、人間の食える量って、正直そんな多くはないんですけどね。行く前に食べる店のあたりはつけといたほうがいいです。現地に行ったら間違いなく迷います。
さてと。腹減ったし、何か食うか。

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