そんな2月のうつ状態(12)
なじみのない薬剤。
普通の状態だった頃には飲んだことも、見たこともない錠剤。読み齧った知識と家族の勧めにより、分量の調整を行う。不安と共に水で流し込まれる薬剤。
ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。
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遺した日記から読み取れる2月12日頃のうつ傾向
酔いがいつもより進む
2/15 服薬を戻す(0.5mg) 寝つきもいい 寝起きもスッキリしている
―――当時の記録(日記)より抜粋―――
比較的眠くならずに過ごせた ミンティアとかで意識的に
カラオケ 酔いがいつもより進む ラーメン屋で一杯 さらに酔いがすすむ
寝つきがイマイチだったので、睡眠薬を半分(初回処方の1/4)にするのは止めたんですね。
この時期はまだカラオケはオンアルコールで楽しんでいた時期ですね。酔いを意識できている時点で、大分まともだと思います。
状況に応じて薬剤の分量を減らして調整していました
薬剤の分量を減らして調整するのは、よくやりました。 書籍にてその手の知識が多少はあったのと、家族のアドバイスでもあります。
実際、効きすぎたり足りなかったりするので、入口と出口は半分くらいにする方がいいと、この時期の経験から学んでいます。
ともかく睡眠は超重要なので、眠れない、眠りが浅いのが一番マズい。薬剤の量は十分眠れているかどうかで判断した方がいいし、何としても寝る時間だけは確保した方がいいです。
現在は睡眠剤も抗うつ剤も飲んでいないので、今では全く役に立たせられない知識ですけどね。
実際にこういう世界があるのだ、ということを知れたことに関しては、悪くない。
決して良かったとも、思わないですけれど。
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