ぶらり一人旅の話(11)

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和歌山ラーメンを食べよう
和歌山といえば、和歌山ラーメンですよ。
さも知り尽くしているかのように書き出しましたが、すみません、前日の夜に調べました。
行ってきたのは山為食堂。行列ができる人気店です。ひょっとしたら二度と足を踏み入れないかもしれない地において、見過ごして帰ることが出来ようか。いや、出来まい。
並ばずに食べられました。そうですよね。平日の昼間でお昼前です。そりゃ、そうですよね。それでも駐車場は満車。席は満席ですから。ラッキーな部類でしょう。

どうですか、この神々しさ。濃い目のスープと絡む中太麺。今でも口の中で弾けるような感覚です。
一緒にライスを頼む人が多い。その食べ方がデフォなのでしょう。食いだおれの旅ではないのでそれは控えておいた。後悔はしている。
津へ行こう
移動先は津です。いざ、社会科の授業で必ずネタにされてきた日本一短い地名の土地へ。別にそれが目的ではないですけど。
結構な住宅街でしたね。生活感が半端ない。とりあえず車を停めた側は住宅街。反対側が繁華街というケースも当然あり得る。下見を兼ねて反対側へ向かいます。
そう、移動するこの地下通路で演奏する人もいた。どうでしょう。

いやいやいや。これは無理だ。ハードル高い。中級者向けくらいのレベル感でしょう。抜けて反対側の駅前に期待。


いやいやいや。これまた、いやいやいや。
雨が降ってて人だまりも多い。状況としては1レベルアップ。中級者向けのシチュエーションです。
まあ、朝歌ってきたからいいやね。みたいなのも正直ありました。ささ、次行きましょう、次。
──続く──

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