大根もちを食べよう

 超感覚料理とはッ! お店では味わえない! おふくろの味でもない! その狭間でそっと漂う男の料理! それが超・感覚料理、なのである!

 今回は大根もちです。持ち前のノリの良さだけを頼りに作ってみます。がんばります。

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大根もちを作ろう

 大根もちです。大根なのに餅です。意味が分かりません。

 中華街とかでは割とポピュラーな料理です。とりあえず中華の食べ放題とかで選択できる場合は絶対にオーダー入れるくらいには好きなんですが、一体全体どんな仕組みで大根が餅になるのか。そのメカニズムはこの歳になるまでついぞ追及して来なんだ。

 今は便利な時代ですね。ほら、スマホっていうんですか? その手元の端末でチョイチョイと調べればすぐに出てくる。便利だな。便利な時代です、全く。

 材料はこちら。

  • 刺身のツマの残り……1パケくらい
  • 片栗粉……適当

 それではレッツトライ。

大根もちの作り方

1.米を研ぎます

 米を研ぎます。いきなり大根もちとは全く違う工程を提示していますが、米が食べたかったので仕方がありません。米を研いでください。

  • 米……食べたいだけ

2.米を研ぎます

 画像くらい研ぎ汁の濁りが無くなるまで研いでください。目安として5回くらい研いで、あとは研がずにすすぎを3回くらい。真面目か。

3.大根を切ります

 お待たせしました。ようやく大根が出てきました。前日食べた刺身のツマを残しておいて、再利用します。

 よくすすいでから、切ります。まあ、それだけの話です。

  • 刺身のツマ……あるだけ

4.片栗粉をまぶします

 片栗粉をまぶします。まぶしたら、こんな具合になるくらいまで混ぜます。

  • 片栗粉……適当に

5.フライパンで焼きます

 適当にちぎって焼きます。油はどうだったかな。敷いたんだっけかな。思い出せないのでまあ、お任せします。

 あ、ヘラで押し付けて平らにしてください。

  • 油……お好みで

6.酒を飲みます

 飲みます。今回は我慢した方です。火を使うと暑くなるから、うまいよね、ビール。

7.蓋をします

 蓋をします。

8.焼きあがります

 こんな感じに焼きあがります。

9.調子に乗って沢山焼きます。

 何となく焼きに掛かる時間とかが体感で分かったと思いますので、その感覚を大事にしてください。あとは沢山焼くだけです。

10.酒を飲みます

 のどが渇きますね。飲みます。

11.焼きます

 焼きます。こんな具合でどんどん焼きます。

 1つ食べてしまっているのは気にしないでください。酒飲んだらお腹減っちゃって。

12.米が炊き上がります

 そうこうしている間に米が炊き上がります。

11.盛り付けます

 盛り付けます。

12.いただきます

 いただきます。

実食

 そうそう、これこれ。よくできました。

 食べるにあたって必要な調味料はもう、醤油のみで十分です。これでもう、刺身のツマを捨てる際に感じる罪悪感から解放されます。勿体ない勿体ないとずっと思っていたもので。味噌汁に入れるのとかも考えたけど、それはなんか違うと思ったもので。

 これからは刺身の翌日は大根もちで決まりですね。

 ちなみに米とは合いませんでした。

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