車で信号待ち中に後ろから衝突されました(3)
現地解散。一段落して胸をなでおろす。
警察官は告げた。今は興奮しているから何ともないかもしれないが、落ち着いてくると色々痛くなってくる場合もある。そうだ、何となく色々と痛いような気がしてきた。行くか。病院へ。
車での信号待ち中に後ろから衝突された10-0での事故事例について。事故から保険処理まで実際に行った手順を元にご紹介いたします。
初日──警察官撤収後
現地解散後にやるべきこと
私がとった行動は以下の通りです。
- 任意保険の会社へ連絡
- 修理工場へ連絡
- 会社へ休む連絡
ここは特にひねりはないです。一つずつ確認していきましょう。
任意保険の会社へ連絡
現場検証が終了したことを連絡します。体調と通院の要否、車両の状態と修理の要否について聞かれると思います。
病院へ行くこと、付き合いのある修理工場へ修理に出すことを伝えています。それぞれ、各担当から折り返し連絡があるとのことでした。
そう、今回の事例では病院へ行くことにしました。
警察官は言った。今は興奮しているから何ともないかもしれないが、落ち着いてくると色々痛くなってくる場合もある。そうだ、何となく色々と痛いような気がしてきた。うん、痛い痛い。間違いない。よし、病院だ。なにしろ10-0です。恐れる必要はありません。
任意保険の会社からの折り返し
そうしている間に折り返しの連絡がありました。車両被害の担当、人身傷害の担当、それぞれから連絡が来ることになります。
何度も言いますが今回は10-0ですので、主に車両被害の担当者からはアドバイス的なものになります。
- 病院=領収書
- 修理=写真
相手方の保険会社から連絡がない時点ですので、上記2点の注意を促されました。
見舞金の発生について──契約中の任意保険の会社から
正式名称はありますが、一応伏せておきます。
- 治療日数が5日以上
- 給付額 20万円
正直知りませんでした。契約中の保険会社から給付金があるなんて。5日以上の治療なんて軽く柵越えではないでしょうか。
また、3日経過して相手方の保険会社から連絡がなければ相談ください、とのことでした。何という心強さと安心感。入っててよかった、任意保険。
修理工場への連絡
こういう時のために、懇意にしている工場を1店舗確保しておくことをお勧めします。ただでさえ10-0とはいえ、事故に遭ってへこんでいるのに不愉快な対応を取られたくないじゃないですか。
修理工場を経営している人はかなりの頻度で人当たりのいい方が多い。経験上、飛び込みでお願いしても嫌な思いをしたことは今まで一度もない。ただし、人と人との相性なんて分かりませんので、逆鱗に触れるような従業員が出てくる可能性も否めないのです。
なので、気持ちよく対応してくれる工場を1店舗、こうなる前に探しておいた方がいいです。自分の場合、事故による保険処理と伝えた段階で、代車までキッチリ用意してくれました。素晴らしい。
会社へ休むという連絡
会社への連絡は最後でいいです。どうせ何もしてくれません。逆に「出勤したら事故報告書を出せ」とか言い出しますから、気負わず軽快に休んじゃってください。
さて、ぼちぼち情報量が追い付かなくなってきました。が、まだまだこれから。初日の出来事は午前中も終わっていません。
次回、初めての整形外科
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