ぶらり一人旅の話(7)

2020年3月1日

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京都へ向かう

 次の目的地は京都です。大都市での路上演奏はハードルが高いのですが、とりあえず向かってみます。

 達成感とラーメンで満たされた心を撫でながら、とりあえず近隣の道の駅へ移動。コンタクトレンズを外し、ジャージに着替える。移動時間が大半なので、格好は可能な限り楽にしておく方が良い。旅上手っぽいですけど、車移動に関してはいつもそんな感じです。

 ナビを設定。有料回避を指定します。岐阜から京都はそれほど離れているわけではない。下道でのんびり行きましょう。

 何故こうなった。有料回避で走っていたはずが、気付いたら料金所に向かわされていたのです。意味が分かりません。山道を引き返すわけにもいかないので、仕方ない。車を走らせます。

京都へ着いた

 おこしやす。

 目指す銭湯は駅前の大浴場。そう、着いて気付いた。ここは大都会の駅前だ。そして大観光地の駅前でもある。駐車場がない。

 コインパーキングは当然高い。朝まで寝るにしても車を停めて仮眠できるだけの場所がない。そうか。そう来たか。いや、自分がうっかりしているだけなんだけど。

 車でウロウロしながら考える。仮に朝まで周辺で寝られたとしよう。高い駐車料金を払って銭湯に入る。それって、安いビジネスホテルかカプセルホテルにでも泊まった方が安いんじゃないのか。

 何とか路駐して朝まで寝られる場所はないかと走り回っていたが、それに気付いたので方針変更。少し郊外の銭湯を探して、あわよくばその駐車場とかで寝よう。

 今は本当に便利な時代ですね。スマホをスイスイのピーですぐ見つかった。着いた先の銭湯は駐車場が激安のコインパーキングとしても活用されている。これはもうね、俺にここで寝てくださいと言っているようなものです。寝ました。

 翌日風呂に入りながら気付いた。路上で演奏するにも車を駐車させなければならない。大都会の大観光地の駅前のコインパーキングは激高い。よし、諦めて観光して帰ろう。

 車をそのまま銭湯の駐車場(コインパーキング)に置いたまま、バスと電車を乗り継いで京都駅へ移動します。

 ついに降臨。大観光地、京都。さあ、観光しよう。

──続く──

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