サラリーマンがうつ病にされていくリアルな記録──日記編(1)──

2020年3月17日

 Twitterの手軽さは捨てがたい。

 しかしながらTwitterでの記録はあくまでも副次的な産物であった事は否めない。ここから先は日記として詳細に記録しておくべきだという判断は、極めて優位性の高い自己防衛本能だったと言えるだろう。

 ここではとあるうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、記録した日記の内容からご紹介します。

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とあるサラリーマンが遺した手記(1)

12/20 大丈夫と、言われて、少し気が楽になる
 意識が散漫 本がなかなか読み進められない
12/21 悪夢 最初に取り戻した感情は、怒り
 成果物を平気な顔で破棄する夢
12/22 悪夢 思い出せない 頭か痛い 眠い
 自分の意志で異動したと伝えられていることを知る
12/26 酔いの加速具合が半端ない 昔もそういう経験あった
12/27 どうしていいのか分からない 判断ができない

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

1/3 正月休み 家にいる間は比較的まともになりつつある
1/5 出勤 些細なことで落ちる 頭が痛い
1/6 出かけるつもりだったがやめておく 無理やりカラオケにはいく
1/7 夜中2回起きる 眠い
1/8 眠い
1/9 眠い 首の後ろから蓋が開いて小さい人がぞろぞろ出てくる感じ
1/10 よく寝れたが昼間は眠い 考えがまとまらない もやもやする
 頭の中がぐるぐるとかき回されてる感じ
1/11 それなりに会話した 割とスッキリしている 頭は重い 夕方頭痛薬
 カラオケに行く 音程がよくわかる
1/12 頭は重い ザラザラする感じ 脳が平らにされている感じ
 脳が引っ張られている感覚 ターチャンの金玉みたいな
1/13
1/14 いやな夢を見た うっすら眠いというか目が疲れている感
 頭が痛い 頭痛薬で治まらず
1/15 脳がむずむずする 背中が気持ち悪い
1/16 寝つきが悪かった 頭が痛い 考えがまとまらない 眠気がひどい
 病院へ行こうと決意する 家族に相談
1/17 よく寝たが眠い 腰がふわふわする カブみたいに脳を引っ張り出すようなイメージ
1/18 朝方起きる 風邪が原因か? 眠い 風邪が原因か?
1/19 初めての病院 淡々としている 眠剤とアガルやつ
 映画を見に行く なんでもいい一人になりたい
 家族と待ち合わせ 夕飯
1/20 前夜処方された眠剤を飲む 朝も処方通りサインバルタを飲む
 ずっと眠い 薬が効き過ぎたのか
1/21 眠剤を半分にしてみた サインバルタは止めてみた
 体調悪い 風的な症状 熱はない
1/22 風邪薬を優先して眠剤飲まずに寝た 悪夢で複数回起きたため
 疲れが全く取れていない状態 徹夜ハイに近い 運転大変
1/23 前夜の眠剤は半分 よく眠れた サインバルタの副作用で眠かったのではないか
 達成感 心の状態はいい
1/24 前夜の眠剤は半分 よく眠れた サインバルタは飲まない
 昼間の眠気はマシになってきた やる気は出ない 本を読みたいが読めない
 ゲームをやりたいがやれない 家計をつけなきゃならないができない
1/25 前夜の眠剤は半分 よく眠れた サインバルタは飲まない
 昼間の眠気ほぼなし 仕事はそこそこ捗った
 カラオケはあまり乗り気ではなかったのでやめた
1/26 前夜の眠剤は半分 よく眠れたが眠い
 仕事の依頼者へ成果物の試作品を提出 予想以上との評価 その一言で救われる
 新書が一冊読めた 大丈夫かも知れない
1/27 前夜アルコールを飲んだので眠剤はパス
 何度か起きた 悪夢か寒さか 多少眠い 
 サポートでライブ 積極的他者との関わりに踏み込めない 会話が持ち出せない
 前に出ていけない アルコールを入れてからは比較的まとも
 アルコールがすすむ 飲みすぎた感はある
1/28 前日アルコールを飲んだので眠剤はパス
 何度か起きた 酔いか寒さか悪夢か 酔いもある 頭痛 頭痛薬飲んでから
 2時間くらい寝て眠気ばかり治まる
 実家 心の状態はいい 母に現在の仕事を聞かれて口ごもる
 義実家で夕飯 世相について多少上手く会話できた気がする 大丈夫かも
1/29 前夜アルコールを飲んだので眠剤はパス
 変な夢を見た記憶はある 寝起きの疲労感はない
 眠気より不安感が強い
1/30 前夜の眠剤は半分 よく眠れた 疲労感はないが日中眠い
 考えがまとまらない 産業医の面談 この産業医は人任せだ 責任逃れ的な発言多い
 今日はだめだな 脳がしびれる 気分が上がらない
1/31 前夜の眠剤は半分 よく眠れた 入眠は特に良好
 少し頭いたい 寒さか 頭いたいのは久し振りな気もする
 午後から突如頭が回らなくなる カラオケに行く 点が伸びる 気分がいい
 良い評価はこれでいいという基準 重要

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――
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