そんな12月のうつ状態(2)

2020年3月17日

 悪夢。

 泣きながら起きる。叫びながら起きる。夢の中で繰り返し再現される地獄のような世界が、徐々に心を蝕んでいく。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる12月21日のうつ傾向

怒り

12/21 悪夢 最初に取り戻した感情は、怒り
 成果物を平気な顔で破棄する夢

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 そう、これは今でも覚えている。

 提出した書類を平然とした顔で破り捨てられる夢。

 ボーっとした状態からまず最初に取り戻した感情は、怒りです。

悪夢──うつを加速させる最悪の状態

 変な夢を見るようになります。いわゆる“悪夢”というやつです。

 原因になった事象、ストレッサーである上司(サラリーマンとうつ病と私参照)がやりそうな非道いこと。そんなことが夢に出てきました。この日は目の前で書類を破り捨てられる、という内容でした。

 実際にこれに近いことは日常的に行われていました。こういう時代ですから提出物、イコール書類ではありませんが、よく「こんなもの役に立たない」の一言でスルーされたものです。基本的に部下を褒めることが全くない人でしたから、そういう場面がよほど心に刺さっていたのでしょう。

 叫びながら起きる。泣きながら起きる。

 根元にあるのは怒りの感情なので興奮して寝付けない。ようやく寝られたら叫びながら、泣きながら起きる。こんな夜が繰り返し訪れます。

 全く疲れが取れませんでした。

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