そんな2月のうつ状態(2)

2020年3月26日

 一定の評価を得た。一定の立ち位置をようやく確保した。

 その一方、事実をひた隠しにして体制を整える社の対応。晴れない気持ちを抱えつつ目の前の業務をこなす。いつしか想定より円滑に進んでいく業務進行に集中し、対岸の火事は気にならなくなっていく。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる2月2日のうつ傾向

無意味にやる気はあるが 考えがまとまらない

2/2 前夜の眠剤は半分 よく眠れた 日中少し眠い
 無意味にやる気はあるが 考えがまとまらないので どうしていいのか分からない
 成果物のユーザー評価が良い 新規依頼が即日校了 調子はいい
 夕飯を作る 気分が良いのでアルコールを嗜み寝る

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 考えがまとまらない、というのは、前日の電話に対してですね。

 この時期、依頼から完成までの期間を大幅に短縮化させることに成功していました。仕事の調子はいいのですが、いかんせん環境が納得いかない方向へと進んでいきます。

目の前の状況が大幅に好転している間は細かいことが気にならない──好機があれば率先して対応を

 前日発生した煮え切らない状況に対して、鬱々とした感情を抱えたまま生活しています。

 反面、仕事の方は順調すぎるほど順調でした。

 この時、個人スキル(業種としては本来必要のないもの)を活かした特殊業務を請け負っていました。依頼に対して成果物を提出するというルーチンでしたが、ここのところ評価が常に高く、順調すぎるほど順調でした。

 その中でも調子がいい日は想定より早く仕事も進みます。依頼即日校了とか、今考えるとどれだけやる気があったのだろう。

 前職場への旧友の配置。その原因を正しく知らせていない社の対応。いつまで経っても考えがまとまりませんでした。

 納得のいかない状況が目の前で進みつつあったものの、目の前の仕事は著しく順調。職場での評価も良い。重宝されてもいた。心の状態としては正常な方向へと大きく傾いた時期だったように思います。

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