そんな2月のうつ状態(10)

2020年3月26日

 席替え。

 環境を変える。新しい環境は心を軽くする。難しいと思いながらもやってしまえばスッキリする。大変なのは、それを行う心の体力が足りないこと。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる2月12日頃のうつ傾向

テンションは低いが普通 話せない程ではない

2/12 前夜アルコール 服薬なし 寒くて起きる
 奥様帰宅 午前中ギター 昼に出掛ける
 順調 テンションは普通
2/13 前夜アルコール 服薬なし 寒くて起きる
 テンションは低いが普通 話せない程ではない
 席替え 気分が変わる 良い
 ギターを弾く

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 日記の内容が大分薄くなってきました。

 テンションの高低を測ることが出来ている時点で、大分まともな判断が可能な状態になっています。

うつに有効なリセットイベント──席替え、引越、転職など

 席替え。そう、席替えすると気分が変わります。

 席替えや模様替えは色んなものがリセットできる。ついでに断捨離できたりもしますので、こういう時にはいい影響を与えがちです。

 ただし、自発的にやるには重い。職場でそういうイベントがなければ、まずやれないでしょうね。

 こういうやり直し、リセットイベントはそうそうありません。環境を変えるには思い切って職や生活区域を変えてしまうのも手です。難しいのは席替えと同様に、そんな大がかりなイベントを自発的に行える心の力がないところ。

 ある程度こちら側へ戻ってきていないと、とてもそんなことできる心の体力がない。普通に生きているつもりでも、時折フラッシュバックしてしまう。戻って来れたと思っている状況でも、実際にはリタイヤする前ほど容易に物事を運ぶことができない。

 ただ、いずれにしても環境は変えた方がいいです。頑張って、踏ん張っても、いいことない。結局最後には“逃げる”という選択肢を選ぶことになります。

 円満に戻って来れることなんて、まずあり得ない。個人的にはそう思っています。

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