そんな4月のうつ状態(1)

2020年3月26日

 人事評価。

 冷徹に告げられる評価。前職場での働きは。貢献度は。不利益がないと言われ、安心して手を挙げた。その仕打ちが、これか。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる4月初頭のうつ傾向

今年一年我慢しろ

4/1 動物園
4/2
4/3 所属長の面談 評価マイナス
 いっそのこと個性を活かして管理部門にしてみないかとこちらから提案 概ね了承
4/4 人事担当に評価マイナスの減額を確認 人事担当の面談 今年一年我慢しろと

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 前年度の評価はマイナスだと、告げられました。これも今思えばリアルな展開ですね。

人事評価──パワハラでうつを発症しリタイアさせられた被害者に対する会社側の評価とは

 この会社では年度毎に人事評価がありました。マイナス評価がつくと当然給料は下がります。昇進推薦にも影響します。

 マイナス評価を告げられました。

 減給。そして今後しばらく昇進はない。そう言われたのと同義です。

 貴方はパワハラでうつにさせられましたが、減給しますし、昇給のチャンスもありません。そう言われたのと同義です。

 この会社では、年度末の評価時に所属していた部署の所属長が評価判定します。年度頭でいかに良い働きをしようとも、評価時の所属長が知らなければ“何もしていないのと同じ扱い”になります。

 少なくともこの年度は昇進の対象として推薦を受けていました。推薦を受けた時点での評価は、昇進に値するものであった。そこは間違いないはずです。

 リタイアさせられたのは昇進試験の直前。時期は年末。つまり、最低でも年間の3/4は評価に足る働きをしていたことになります。

 異動させられた先の所属長が評価します。ドロップアウトしてボーっとした働きをする姿。さらに社内的に真相は隠されたまま“自ら望んで職場を放棄した”が如く話が伝わっていた。

 所属長から伝えられる止めの一言。

「異動前の働きは、私は知らない」

 決定してしまった評価は覆らない。

 人事担当者に減額を確認する。結構な金額でした。念のため、何とかならんのかと言ってはみました。

「今年いっぱいはこの給料で働くしかない。一年間これで頑張れ」

 そもそも「相談者に不利益はないから安心して相談を」という謳い文句に乗って、産業医面談を受けたのです。そうしてしまったばかりに、特大のマイナスを喰らいました。

 これは今読み返しても、やる気なくすよなあ、としか思えません。

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