そんな1月のうつ状態(6)

2020年3月26日

 寒い。脳がむずむずする。背中が気持ち悪い。

 理解してもらえない独特の症状。本人としてはごく普通の振る舞い。頭痛、寝不足、手放せない頭痛薬。常備薬どころかルーチンのように頭痛薬を飲み続ける日々。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる1月14日頃のうつ傾向

頭が痛い 頭痛薬で治まらず

1/14 いやな夢を見た うっすら眠いというか目が疲れている感
 頭が痛い 頭痛薬で治まらず

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 悪夢からは逃れられません。ストレッサーである上司(サラリーマンとうつ病と私参照)から罵倒される夢ばかり見ます。相変わらず寝不足で頭痛が続きます。

 市販の頭痛薬では治まったり、治まらなかったりです。

 薬で治まったり治まらなかったりなんて、冷静に考えると当たり前のことです。ですが、その成功率がグッと下がります。この時期は毎日のように飲んでいました。ほぼ効きもしない頭痛薬を。

背中が気持ち悪い

1/15 脳がむずむずする 背中が気持ち悪い

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 また変なことを言い出しました。

 実際、背中とか首にかけておかしな感覚があった事は何となく覚えています。

 こういう症状は戻ってきてしまうと全く分かりませんので、元からメンタル不調になった事ない人には、到底理解できない症状だと思っています。

空虚感による寒気──幻覚でも物理的なものでもないうつ期特有の症状

 寒いんです。冬だからとかそういうのではなく、本当に寒い。

 気候的な寒さでも、風邪による寒気とかでもなく、背中から魂が抜けていくような感覚。

 背中から魂が抜けていく、首の後ろから蓋が開いて小いさい人がぞろぞろ出てくる、という表現で日記へ記しています。実際に目に見えない何かが抜けているのかもしれません。そのくらいの空虚感。

 どのくらい寒いのか具体的に言うと、防寒着が手放せません。

 暖房の効いたオフィスに座っているのに、コートを着ている。後日別のエピソードで書きますがマスクも着用しています。フル装備です。繰り返しますが、オフィスに暖房は効いています。

 ボーっとした目つきの人が、コートやマスクをフル着用して、お菓子食べながら仕事してるんです。自宅ならともかくオフィスで。

 思い返せば異様としか言いようがありませんが、本人だって好きでこんなことしているわけではありません。

 こういう場合、お気の毒とか思わず普通に接してくれることが救いになります。その辺の話しは、また後日。

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