「あ」ではなく「は」で歌おう

2020年3月2日

 「あ」ではない。「は」だ。

 これはメラゾーマではない。メラだ。みたいなテンションで使ってみたらいいかなと思っています。

 これは40を過ぎたおじさんが良く分からないまま路上で演奏することを目指していくブログです。

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発声における母音の考え方

 腹式で発声します。声が出るようになってくると段々調子に乗って、どれだけ大きな声が出せるのか! 競争だ! みたいな気分になってきます。

 威勢が良くていいですね。

 まあ、大きな声が出る分には別に困りません。ボーカルは楽器に潰されないくらい大きな声を出せ、みたいな扱いを受けていた時代の人なので、大きな声を出すのが正、みたいな価値観は正直まだ残っています。

 最近なんかは昔と比べて機材の性能が段違いだし、何ならちゃんと回りの楽器が音量を下げようとしてくれる風潮があるので、無理に大きな声出さなくても大丈夫です。いい時代ですね。

 さて、大きな声を出すところまで話を戻します。大きな声を出していると、気付きます。残念ながらどの音も同じ音量ではないのです。

 楽な音。疲れる音。色々あります。

 母音で分別します。あいうえうおの事です。母音の中では圧倒的に「あ」が楽です。そして「い」は疲れます。その辺が分かってくると、歌詞の組み立て方も変わってくるのですが、それはまた別の機会に。

「あ」ではなく「は」で歌おう

 結論から言ってしまいましょう。「あ」でなく「は」です。タイトルからそう言っているので、出オチも甚だしいですね。

 さて、「あ」ではなく「は」。どういうことでしょう。そこだけ聞いたら自分でも良く分かりません。

 これはですね、特に伸ばすところ。母音あいうえおを無理やりはひふへほにしてしまうという半ば強引な歌い方です。何を言っているのか全然分からないと思います。大丈夫です。自分もです。

 言い換えましょうか。伸ばすところで、うっすくうっすく「h」を入れておく。あー、が、はー、になります。

 まあまあ、ちょっと待ってくださいませな。声出さなくていいから口の開き方を確認してください。「あ」と「は」。どちらが口が開いていますか。そう「は」ですね。

 こと大きな声を出すにあたって、口が大きく開くというのもまた条件の一つ。そして、頭に「h」を入れることによって、アタック音が出ます。発声の頭を強く出せるので、音の輪郭が出しやすくなります。

 具体例を挙げるとこんな感じですね。
 
「あなた」=「hあなた」=「はなた」

 プロの歌手でも結構いますので、別に間違いだとは思っていません。「h」の大きさでクセが強く出てきますので、その辺は好みで強弱付けたらいいと思います。

 それでは、またはした!

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