とある12月のうつ状態(1)

2020年3月17日

 申し訳ございません。

 現在の私には、期待に応えられるだけの能力も、実力も、心の強さも、持ち合わせていないのです。どうか、どうか話を聞いてほしい。

 ここではとあるうつ病にされたサラリーマンが緩やかに壊れていく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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Twitterから読み取れる12月頭のうつ傾向

どうしたらいいんだかわからないなー

12/8 考えがまとまらないなー。話を聞いてもなんだか理解できないし どうしらたいいんだかわからないなー

 ―――当時のTwitterより抜粋―――

 職場環境が変わり、多少冷静になっています。若干の現状把握が始まっています。

違和感

 配置変更により職場環境が大きく変わりました。

 これまで積み上げてきた全てを犠牲に、ストレスから解放された日々が手に入りました。何もかもを失いましたが、Twitterの文面からも特有の浮遊感が消え、若干まともさを取り戻したかのように見えます。

 しかしながら文章内にもあるように、考えがまとまらない、人の話が理解できない、という状態であり、表面上だけはまともですが中身は全く好転していないことが分かります。

 実際この時期何が辛かったかと言えば、全員腫れ物に触るような接し方になるんですね。

 実は、今回の会社の周囲への対応は、原因を公表せず、症状も公表せず、体調も公表せず、ストレス元には一切のペナルティも課さない。単なる、本人が率先してギブアップしたための異動、と伝えられていました。

 配置変更先では、有難いことにまた私と仕事をしたいと思ってくれていた人がそれなりに多く、その想いを興奮気味に伝えられる場面も多々ありましたが、申し訳ございません。私はもう、壊れてしまいました。

 話を一通り聴いた上で、「大丈夫、すぐ良くなりますよ」と言ってくれたりもしましたが、申し訳ございません。私はもう、あの頃の私には戻れないくらい壊れてしまっていたのです。

 何人かの人達と少し時間をかけて話をしました。正しい情報が伝えられていない。自分から説明するにも言葉が浮かんでこない。

 何よりこの時の自分には、自身の正当性を主張できるだけの心の強さが全くなくなっています。違和感を抱え、それを正しい形に表現することが出来ない。言われるがままの状態に耐えるしかありませんでした。

 正しく伝えられていない情報は、周辺の人間に混乱を生み。正しい対応法を知らない人々はその難しさから、やがてタブーへ触れるような扱いへと変わり、次第に離れていく。

 以前の仕事ぶりを期待していた人たちが一人、また一人と去っていく。それをただ眺めていた。そういった自分の無力さに流され、ただなんとなく、そして少しだけ心臓を痛めながら、見ていました。

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