そんな1月のうつ状態(8)
脳を引っ張り出す。そんな感覚を常に味わいながら過ごす日常。
顔を隠す。出社して真っ先に行うのがそんな行動。顔を隠す。マスクを装着し、考え事をするときはタオルで顔を覆う。
ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。
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遺した日記から読み取れる1月16日のうつ傾向
カブみたいに脳を引っ張り出すようなイメージ
1/17 よく寝たが眠い 腰がふわふわする カブみたいに脳を引っ張り出すようなイメージ
―――当時の記録(日記)より抜粋―――
1/18 朝方起きる 風邪が原因か? 眠い 風邪が原因か?
やはり、脳に違和感を感じるというのが共通点みたいですね。
カブなんて引っ張った事ありませんけど、何となくそういう感覚があったのでしょう。
それから、ここんとこ割とまともだったのに、少し違和感を感じる文体ですね。
うつ期は顔を隠すと落ち着く──出勤して真っ先にやることがマスクの装着でした
顔を隠すと落ち着くので、よくマスクをしていました。
常時マスクを着用していたのと、よくタオルで顔を覆っていたことを覚えています。
出勤して真っ先にやることが、マスクの装着でした。冬場なので特に違和感はなかったと思いますが、無いと落ち着かないので極自然に着用していました。
職場としても風邪やインフルエンザの予防として配布していたので、「真面目だな」くらいの印象だと思います。実際にはそれ以外での奇行が常だったので、そんな普通の印象ではないはずですが。
この辺の顔を隠すという行動に関しては、この時期ずっとストレッサーである上司(サラリーマンとうつ病と私参照)の暴言がフラッシュバックしています。基本的に自信がないので、その心理的な部分の現れなんじゃないかと思っています。
さて、次回からいよいよ新展開。
ようやく病院に行って開ける世界。果たしてどうなってしまうのか。
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