そんな1月のうつ状態(12)

2020年3月26日

 やる気が出ない。

 いわゆるメンタルヘルスに理解のない方が真っ先に誤解する症状。やる気がないのではない。やる気がでない。動かないのではない。動けない。この違いは、多分理解できない。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる1月23日のうつ傾向

よく眠れた

1/23 前夜の眠剤は半分 よく眠れた サインバルタの副作用で眠かったのではないか
 達成感 心の状態はいい

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 睡眠剤は半分にしてみた。意外と簡単だった。

 何が原因で眠いのかは分からないので、とりあえずサインバルタ(抗うつ剤)を止めて睡眠剤を半分にするところから試してみることにしたのです。

昼間の眠気はマシになってきた

1/24 前夜の眠剤は半分 よく眠れた サインバルタは飲まない
 昼間の眠気はマシになってきた やる気は出ない 本を読みたいが読めない
 ゲームをやりたいがやれない 家計をつけなきゃならないができない

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 睡眠剤半分を継続。

 昼間眠いのは多少治まった気がした。まるごと1錠飲んでいた時は“抵抗できない眠気”みたいな感じだったので、さすがに危機感を感じますよね。

うつによるやる気の低下──身体が動かない、動けない

 やる気は出ないままです。

 睡眠剤は飲んでいる。抗うつ剤は飲んでいない。うつ症状に関しての直接的な薬効はありませんので、劇的な回復がある訳はない。

 ただし睡眠が十分に取れるようになった分、多少思考に余裕が出てきたような気がします。“やる気が出ない”ということを冷静に捉えられるようになってきています。

 どのくらいやる気が出ないかというと、前述の通りやりたいことがあっても身体が動かない。やらなければならないことがあっても身体が動かない。単にサボっているという印象を受けがちですが、そういうのとは違う。上空から見ているような気分。そして身体が動かない。

 動かないのではなく、動けないに近い感覚ですね。

 まだ通勤出来ている分、マシなのだとは思います。ただ、そのマシな状態の人ですら、このような状態になるということは、覚えておいた方がいいです。

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