そんな1月のうつ状態(5)

2020年3月26日

 集中はしている。だが熱中はしていない。

 趣味はできている。できるのだから、うつというのは大げさなのではないか。外から見るとそう映る。だがしかし、心そこにあらず。ただ冷静に。ただ客観的に。時間だけが過ぎていく。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる1月11日頃のうつ傾向

音程がよくわかる

1/11 それなりに会話した 割とスッキリしている 頭は重い 夕方頭痛薬
 カラオケに行く 音程がよくわかる

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 しゃべらない時はしゃべらないです。

 というか、疲れている感がずっと続いているので、しゃべりたくないという感じでしょうか。

 趣味はできるが気持ちが全く上がってこないので、妙に冷静だったりします。音程がよくわかる、というのは何か特殊な効果ではなく、妙に客観視しているからなんだと思います。

脳が引っ張られている感覚

1/12 頭は重い ザラザラする感じ 脳が平らにされている感じ
 脳が引っ張られている感覚 ターチャンの金玉みたいな

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 またおかしなことを言いだしました。

 ただ、脳に違和感があるというのは確かです。基本的に頭痛はデフォで装備していますが、その痛みの角度というか感覚が、色々あります。

 今となってはそこまで細かいことは覚えていないですけどね。

集中しているが熱中していない──動けること自体はうつであるか否かとは関係ない

 趣味に関してはできます。できますが、ただやれているだけと言った方が正しいです。

 集中もしています。しかし妙に冷めている自分がそこにいます。熱中していないと言いかえてもいいです。どちらかというとちょっと離れた空間から自分を見ているような感覚。話に聞く幽体離脱とかそんな感じが近いのだろうと思います。

 この時期はまだ2つあるバンドのうち1つはサポートだったので、どちらかと言えばドラムの方になりますか。前述の通り客観的に見ているので、音の粒が綺麗に聞こえてきたことを記憶しています。

 音の粒が聞こえるだけです。上手く叩けるというのとは同義ではないです。

 ただ、動けるか否かでうつかどうかを判断される方は多いです。趣味ができる。元気じゃないか。うつだというのも嘘だろう。そう言われがちです。

 趣味はできます。できますが、こういう状態です。

 やれている。ただそれだけなのです。

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