そんな1月のうつ状態(14)

2020年3月26日

 飲む。酒を飲む。

 楽しいから飲む。そうあるべきの酒を、楽しくなりたくて飲む。この2つは似て非なるもの。楽しくなりたい。そう願いながら飲む酒は、いつもより苦い。

 ここではそんなうつ病にされたサラリーマンが緩やかに自分を取り戻していく様を、時系列に沿ってご紹介します。

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遺した日記から読み取れる1月27日のうつ傾向

アルコールを入れてからは比較的まとも

1/27 前夜アルコールを飲んだので眠剤はパス
 何度か起きた 悪夢か寒さか 多少眠い 
 サポートでライブ 積極的他者との関わりに踏み込めない 会話が持ち出せない
 前に出ていけない アルコールを入れてからは比較的まとも
 アルコールがすすむ 飲みすぎた感はある

 ―――当時の記録(日記)より抜粋―――

 前の日、気分が良くてつい飲んでしまった。

 睡眠剤を飲まないと眠れないので、アルコールを飲んだ日は眠れないというモデルケースが成立します。

 ただし、アルコールを入れると比較的まともな判断ができる(気がする)ので、つい飲んでしまうという日はこれからもあります。

うつによる高揚感の低下──判断力と高揚感を得る目的で酒量は増える一方

 当時、とあるバンドのサポートメンバーでした。

 バンドをやっている人間にとって、ライブは楽しいものなんです。少なくとも、自分はそうでした。それが大して楽しくなれないというのですから、重症です。

 楽しくなりたくて酒を飲む。酒を飲んだ時は比較的普通になれるので酒を飲む。酒量は増える一方です。

 楽しいから飲みすぎたのではなく、楽しくなりたい一心で飲みすぎた。酒の飲み方としては正しくないのですが、心の在り処が定まらなかったので仕方がないのでしょう。

 ただし、睡眠薬とアルコールは相性が悪いので、酒を飲んだ日は睡眠剤を飲みませんでした。

 睡眠剤を飲まないと眠れない時期。その真っ最中でしたので、当然夜は何度か目が覚めます。

 酒を飲んでいるので内蔵から疲れている。飲んでいると眠れない。この時期はなんとなく、疲れがずっと残っているような感じだったと記憶しています。

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